e08「ヤツの季節がやって来た」
こんばんは。薮坂です。
今日の日中は暑かったのですが、夜は打って変わって、とても気持ちの良い夜風が吹いています。
少し前(e06を書いたあたり)から夜の散歩にハマり、ヒマを見つけては散歩しています。
今までは職場と家の往復だけの生活だったのですが。あえて遠まわりして散歩することにより、駅の近くに知らないお店を見つけたり、眺めのよい場所を見つけたりと、なかなか楽しく生活できているような気がします。
仕事では春先に望まぬ部署に飛ばされ、ようやくそれにも慣れてきて、わりと時間が取れるようになってきました。時間があるというのはやはり、プライベートを充実させてくれますね。散歩をしたり本を読んだりお話を書いてみたり。やっと人間的な生活が送れている気がします。今までは奴隷のような生活でしたので。笑
今も散歩の途中で、川のほとりの公園でこれを書いているのですが。とても気持ちが良い反面、ついにヤツの季節が来たなぁ、と困っています。
この時期から現れ出すヤツです。今まで色んな人と出会いましたが、ヤツのことを好きだと言う人には未だ出会っていない、人類共通の敵と言うべきヤツ。
そう、蚊です。モスキートです。プーンと不快な音を立てて近づいてきて(音もなく来ることも多い)、我々の血を無断で奪って行き、さらには吸血箇所を痒くさせる地獄のアフターサービス付き。もうね、この痒いのが許せない。温厚な私でも殺意を覚えるレベルです。
血を吸うくらいはいいんですよ。いくらでもやるよと。ただ痒くさせるなと。ふざけんじゃねーぞと。そう蚊には言いたい訳です。
まぁそんな訳で。私の家の玄関先に、少し前から蚊取線香を配置しています。
蚊は大嫌いなのですが、蚊取線香の香りはかなり好きなんです。大好きと言っても過言ではありません。蚊取線香の香りを嗅ぐと、夏が来たって感じがして、とても好感が持てるのですが。でも蚊がいなければ蚊取線香も発明されなかった訳で。となると、蚊にも感謝しなければならないのか? 絶滅してほしいくらいなのに? と考えがこんがらがって来てしまいました。
さて。しょうもないことで長くなりましたが。創作関係では、拙作「憑かれやすい彼女」がついに完結を迎えました。これはひとえに、皆さんの応援あってこその完結です。連載中の応援、本当にありがとうございました。
どの作品も思い入れのあるものなのですが、初めて長期に渡り連載した作品ということもあり、私の中でも特に思い入れのある作品となったと思います。最後のエピソードをアップして、「完結済」にチェックを入れた時のあの清々しい気持ち。きっとこの先も忘れないことでしょう。
これも皆さんのおかげに他なりません。本当に、ありがとうございます!
さて、次回作についてですが、完全に未定です。考えてるお話はあるのですが、これを書くにはまだレベルが足りてなさそうです。
ですので、しばらくは皆さんの作品をヨムヨムしたいなぁと思いつつ、買って読んでない本を読みたいなぁ、なんて思ったり。しばらくはまったりとした、読書ライフを楽しもうと思っています。あと、エッセイの更新ですね!
とりとめのない話となりましたが、もし、有効な蚊対策をご存知の方がいれば教えて下さい。今シーズンはもう既に5発ほど被弾していますので、このままのペースだとかなりやばい事態になりそうです。
それでは、今日はここまで。これ以上ここに留まるとさらに蚊の餌食となりそうです。
ではまた。いつもありがとうございます。
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