ああ、漫画は強力ですね。絵1枚で文字書きの苦労を木っ端みじんにしてくれるという……。まあ、絵が描けない人間の僻みが入ってはいますが、悔しいです。
でも、漫画向きでない作品もあると思うのです。
私が好きな作家さん、元は漫画のシナリオライター養成塾出身なのですが、その卒業制作の作品を読んで、塾長が別の道に進むように勧めて、小説家になったんです。絵にするとクド過ぎると。
そういうものじゃなきゃいけないということもないですけどね。
作者からの返信
続きましてこんばんは!
協力ですよね、絵の力。絵描きさんと一緒に何かを作ると打ちひしがられます。私も絵心がありませんので、羨望の眼差しですね。
なるほど、そんな作家さんがいらっしゃるのですか。絵にするとくどいって、それは物書きとして素晴らしい褒め言葉かも知れませんね。
いつの日か、絵に負けないお話を書いてみたいものです。
こんばんは!
いま、様々な物語の表現方法があるのは、表現の技術が進歩したからかな、というふうにこれを読んで思いました。
印刷技術ができて小説が、
映写機ができて映画が、
コンピュータができてゲームが。
みたいな風にです。
これからもどんどん方法が増えるのかなぁ、なんて思いました。
表現方法の優劣は、僕もどれも素晴らしさは同じだと感じます。変換可能なことに加えて、むしろ「映像化不可能」みたいな個々の変換できない部分を、より楽しんだりできるからです。
小説の方も読みに行きたいと思います!
作者からの返信
ひつじさん、こんばんは!
まったく仰る通りですね。技術の進歩が表現方法の幅を増やしている。今後、まったく体験したことのない表現方法が登場するのかも知れませんね。楽しみです。
>映像化不可能
たしかにそうですね!
いわゆる叙述トリックなどは、映像化不可能ですよね。やりかたはあるのかも知れませんが、そういう「文字でしか表現できない」とか「映像でしか表現できない」とかの部分は、その表現方法ならではの強みなのでしょう。
いやぁ、やっぱり「お話」っていいですよね。これからも名作に出会いたいものです!
コメントありがとうございます!
お時間があれば、また小説の方もよろしくお願いします!
ゲーム、やってきましたw
小説版、連載中ですからね『おもしろかった!』とだけいっておきます(^^♪
そういえば、最初の『泥棒』テーマで『泥棒猫』エチュード、リアルにやったことあります(´゚艸゚)∴ エチュードのああいうとんでも展開がまた懐かしくw 小説版も楽しみに読ませていただきます。
作者からの返信
野々さん、いつもありがとうございます!
さらにゲームもやって頂いたみたいで、感無量です!
さすが、舞台俳優さんですね。
私の友人も小さな劇団で舞台俳優をしていたので、よくお芝居を観に行ったものです。役者さんのエネルギーってすごいなぁと毎回思ってました。
まだ構想ですが、小説版は追加エピソードを書こうかとおもってます。よろしければぜひ。
加えて、こんな長いエッセイをも読んで頂いて感謝しかありません。ありがとうございます!
薮坂さん!
「毒にもクスリにも」どころか、
受け手の中で色々な考えに育つ「種」のようなお話、ありがとうございます!
小説のいいところ。僕は読み手側に想像する余地を残してくれている所にあると思ってます。リアルを追求すると、好みの齟齬が個人個人で出てきますが、小説は読み手の頭の中で不足の部分を補完されて完成されるのではないかと。すかすかな話や、切り詰めすぎて意味不明の話はともかく、程よく「読者に任された」場所がある小説は、お風呂のように自分の手足を伸ばして気持ちよく小説の世界に浸れて、そういう作品が「何度も読み返したい小説」になるんじゃないか、そう思ってます。
うああ、熱語りすぎました!
(実はこんな話をするのは吝かでないのでした)
作者からの返信
wazzさん、こんにちは!
たしかに!
おっしゃるとおり、小説は「想像する余地」があるからこそ映えるというのは真なりですよね。程よく読者にお任せする、というのは余韻を生みますね。私もこういうお話は大好物です!
なんども読み返したくなる小説は、読後感がいいんですよね。
そんな小説を書きたいものですね!