e02「10連休の終わり」
こんばんは。薮坂です。
エッセイを始めてみたのですが、最初は勢いが肝心ということで、あまり間を置かない更新をしてみます。
というのも、SNSですら元来の面倒くさがりなところが出てしまい、登録すらしてないので、このエッセイもすぐに立ち消えにならないようにとの防衛措置であります。今後きっと、更新頻度は驚くほど少なくなるでしょう。
さて。平成→令和の10連休という史上稀に見る大型連休でしたが、みなさんいかがお過ごしでしたか。私は変則的な勤務体制ですので10連休とはいきませんでしたが、それでも普段より休みがかなり多かったのも事実。
連休中はちょっとした理由で、淡路島の方まで足を伸ばしました。と言っても私は神戸在住ですので、橋を渡るだけの近場といえば近場なのですが。
ところでみなさん、淡路島に関する伝説をご存知でしょうか。
そう、淡路島はイザナギとイザナミが行った国生みにより生まれた島であるという、かの有名な伝説です。私は日本の神話などにとても興味のある人間ですので、これを語り始めると余裕で一万字くらい書いてしまう勢いです。少しだけ、と言っても多分止まらないので泣く泣く割愛しますが、この「国生み伝説」に関してとても興味深いものを見つけたのでみなさんにご紹介したいと思います。
なんとそれ、スマホのゲームなのですよ。ゲームのタイトルは「はじまりの島」。
太古の淡路島を舞台にした本格RPGです。何がすごいって、このゲーム、製作したのはなんと「淡路島観光協会」なのです。いやぁ、すごいです。まず淡路島のPRにゲームを作ろうとすることもすごいですし、実際に作ってしまったところもまたすごい。
さらにはGPS機能をも使用し、淡路島に訪れるとゲーム内のアイテムが貰えたりもします。加えて、現実の淡路島で使える各種施設の割引、無料クーポンまで付属。びわゼリーとか貰えたりするのですよ。
私はあまりスマホではゲームをしないのですが、やってみたところ、これは面白い!
まずシナリオが凄くよく出来ていましたし、主人公が淡路弁を使うというところもとても良いなぁと思いました。
うっかり全てクリアしたのですが、古き良きRPGといいますか、なんだか昔のドラクエを彷彿させる面白さでした。余談ですが、ドラクエのゲームデザイナーさんは淡路島出身とのことで、淡路島にはドラクエの記念碑があったりします。
なんか思い切り「淡路島」の宣伝になってしまいましたが、こういう試みって面白いし、地元の人が地元の良さを広めようと本気で作ったモノって、やっぱり素晴らしいなぁという紹介でした。
と言うわけでみなさんも是非。「はじまりの島」をプレイしてみて下さいね!
もちろん無料ゲームですので、このゲームの紹介はカクヨムの禁止事項に引っかからないと思うのですが……もし引っかかってたらすいません、即対応致します。
私も自分の地元が大好きですし誇りももっていますので、いつか「神戸」をテーマにしたお話を書いてみたいと思いました。でも、登場人物みんな神戸弁って、難しいよなぁと。
方言を上手いこと使えればなぁなんて思うので、そういうお話を知ってれば教えて頂きたいです。
さて長くなりましたが、今日はここまで。
いつもありがとうございます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます