吝かではない。

薮坂

e01「令和元年」


 こんばんは。薮坂です。

 さて、令和元年となりましたね。

 今回の改元にあたり、「なにか新しいことをしよう」と思い立ちまして。

 そしてうっかり「エッセイを書いてみようか」と思い、こうしてひっそりと書いています。


 エッセイを書いてみようと思ったのは、カクヨムで交流してもらっている方々のエッセイを読むのが好きだから、というのが大きな原因ですね。

 ひっそりこっそり更新していけたらなと思っていますので、よろしければお付き合い頂ければ、と思っています。


 さて。タイトルの「令和元年」ですが。

 私は昭和末期あたりの生まれですので(と言えば歳がわかってしまいますが)、これで2度目の改元を体験したことになります。昭和→平成はあまり記憶にないのですけどね。


 新しい元号の「令和」になるということで、いまだに和暦をふんだんに使う私の職場はなかなか忙しい事態となっていました。

 いい加減西暦一本にすればいいのに……とか思いながらも、新しい元号となって、心機一転といいますか、新たな気持ちになるといいますか、平成に感謝の意を感じつつ「なんか良い気分」だなぁと感じる今日この頃であります。上にも書きましたが、こういう機会って「何か新しいこと」を始めるのにぴったりですよね。


 さて、いざエッセイを始めてみたものの、何を書けばいいのかまるでわかりません。

 そもそもの「エッセイ」を調べてみるとですね、


→自由な形式で書かれた散文。語源は「試み」の意であるフランス語のessaiより。


 ということらしいです。「自由」かつ「試み」。つまりなんでもいいってことみたいですね。毒にも薬にもならないような、どうでもいいことを、ひっそりこっそり更新していこうと改めて思いました。



 さて、話は変わりますが創作関係について。

 前回の作品を公開してから、半月以上。

 お話をなにも書けていない現状です。書きたいという意思はもちろんあるのですが、色々忙しくてなかなか時間が取れてません。

 そこで思いついた苦肉の策が、「昔書いたお話を公開しよう」というものです。

 このお話がですね。出所が非常にレアでして。元々はとあるチームで作ったノベルゲームなのです。知ってます? ノベルゲーム。文字を読むゲームと呼ばれるアレです。

 そのノベルゲームを作る企画に、シナリオ担当として参加していた私が書いたお話なのですが、それを加筆して公開しようと思ってます。

 なぜ加筆が必要なのかといいますと、「ノベルゲームのシナリオ」と「小説」では、全く文章の表現が違うからなのです。ゲームには「絵」があるけれど、小説にはそれがないというところが大きいですね。

 そのうち小説という形にしてお届けできればな、と思っていますので、公開した際には是非お立ち寄り頂ければと思います。


 それでは、今日はここまで。

 ありがとうございました。



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