第3話レーユムに向けて
王様と別れたらいがはレーユムに向けてレード王国を後にします
そして歩いていくと山が見えてきました
山道を入ってすぐの所でモンスターと遭遇しました
そのモンスターとは蝶の姿をしたモンスターで名前をアゲート
アゲート群れはらいがに向けていきなり攻撃をしてきます
アゲートは羽をいきなり羽ばたかせて風を鋭い刀のようにして攻撃してきました
らいがは素早く攻撃を避けながら剣に向け呪文を唱えます
「ファイアブレイド」
剣から炎が出てきてその炎が龍の姿になりその剣をたちに振るとその炎のの龍がアゲートたちを倒していきます
そして山道を少しずつ進んでいくと今度は一つ目蝙蝠のデリードと言う魔物が現れてらいがに向けて攻撃をしてきました
デリードは雷属性の魔物で主に雷攻撃をしてきます
デリードはらいがに向かって口と翼から小さな雷球を出して攻撃してきたり、雷の光線を目から出して攻撃してきました
らいがは俊敏に動き攻撃を交わして宙に浮かびデリードに向かって剣を向け
唱えました
「サンダーソード」
剣に雷がまとわりつきその雷からできた小さな剣が出てきてデリードに攻撃していきます
そしてらいがは真っ直ぐ道を進んでいくと道が二つに分かれていてレード国王様の言われた通り左の道を進んでいくとそこには小さな村がありました
その村はレーユム村です
その村に入ろうとした時の事です、村人の門番に入ること質問されました
「お前は何者だ?、何故この村に来た?」
「リーラむらからきたらいがです。長老に用があってきました」
「長老に!?何かあったのか」
「実はレード王国が魔物やモンスターに襲われてユキア姫様がさらわれたのです」
「それでラオド神殿にあるラピスソードがバンドールを倒すために必要で」
「分かった。長老の所へ案内してやる。ついてこい」
門番についていき長老に会うことができた
「ワシに何の用じゃ?」
「じつはレード王国がバンドールの手下の魔物やモンスターに襲われてユキア姫が誘拐されました」
「それは本当か?」
「はい、本当です」
「それで王様からバンドールを倒すにラオド神殿にあるラピスソードが必要だと言われてラオド神殿に入る許可をもらいに来ました」
「そうか、分かった。しかし、ラオド神殿は今モンスター達の住処になっておるぞ」
「それでも行くのか」
「はい、行きます」
「今日はもう暗くなっている」
「モンスターを倒すには明るいほうがよかろう」
「はい、」
「今日はワシの家で休んでいけ」
「有難うございます」
そしてらいがは一晩長老の家で休むことにした
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