第20話 予言1
『予言』といえば『ノストラダムス』を連想する人も多いと思う。
そしてもうひとつ、僕が気になる『予言』は『ファティマ第三の予言』だ。
預言者はいつの時代にもいる。
それも結構大勢いる。
自称予言者の大多数は過去の予言者の言葉をなぞるだけ。
そして過去の人物を『予言者』に仕立て上げる輩もいる、起きたことを、さも予言のようにこじつけて、したり顔で世に現れる。
何をしたいのだろうか?
自称『誰かの研究者』は『予言者』でも何でも無いのだから…。
『ノストラダムス』も医師であり、占星術師であり…彼は詩人とも言われている。
料理研究者でもあったらしい。
4行詩と散文から成る『予言集』を出版し、これが大ヒットとなる。
正確に読み解くのは不可能だと思うし、大概は事が起きてから当てはめるという予言なのか?と思ってしまう形で認知度が高い。
頭がいいというか、ブームに乗っかって本を出版して、本人も後付の解釈で予言は的中したとか、やってたのではなかろうか。
現代より遥かにオカルトブームは金になったのだと思う。
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