第13話 狛犬
御存知だろうか?
『狛犬』
神社にいる、小さな獅子のような犬のような、ある意味UMAである。
そもそも『狛犬』ってなんでしょう?
実は「獅子・狛犬」といい、向かって右側が口を開いた角なしの「阿像」で獅子、左側が口を閉じた角ありの「吽像」で狛犬です。
金剛力士像と同じですね。
起源はスフィンクスだという説もあるそうで、ライオンが大陸を経由して伝わるうちに羽が生えたり角が生えたり…アレンジが施されて、霊獣となったというのが有力な説だそうで…
これが日本に伝わったときに、『狛犬』を作れと発注された職人が見聞きしながら作ったわけで、狛犬元祖で検索すると…職人たちの苦労のほどがうかがい知れますぜひ試してみてください。
獅子の姿、呼び名は『狛犬』と…まぁ、そんな感じで現代の姿に落ち着いております。
ライオン→スフィンクス→狛犬
これがルーツだと…思いたくねぇなぁ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます