第60話 輝くラディラブ
ベンチに
左手に向かって声がかけられる。
「ずっと
『人間には
「だよね」
「
「
マユとサヤカがベンチに
「すっかり
「ほかに、ラディラブっているのかな?」
『
「みっつあるからねっ」
『いえ。シューとギアとメソン、この
「えー?」
同じような高い声を上げ、驚く三人。
「どうしよう。もし、大変なことになっちゃったら」
『
シューに対して笑うように、ギアが1回光った。
「なんだか、似てきた?」
口元をゆるませるサヤカに、マユが目で合図する。ふたりが立ち上がった。
満面の笑みで、マユとサヤカが同時に
すでに
「お願い。シュー!」
「いくよ。ギア!」
かざされたケースの中心で、ピンクの
サヤカの手では、ライトブルーの
シューに合わせて
『エックスカラット』
「エックスカラット」
ピアノ中心の音楽と
光に包まれる二人の少女。
やさしく
サヤカは水色を
それぞれのスカートがゆれる。移動ポケットの飾りとして、
マユに
サヤカに
「ラディラブ・ピュア!」
「ラディラブ・アレンジ」
カラット・ラディラブ 多田七究 @tada79
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