第十一節 さらなる色! 緑のメソン
第51話 プシュケーとロギア
噴水を見ない少年。高い空をあおぎ、ふたたび公園へ目を向けた。レンマが気まずそうに近づく。
マユに抱き起されたミツキが、おさげをゆらす。目覚めを
みんな安心して、
「
よく知る声が聞こえた。女性のもとに、
「ネモトさん?」
ミツキに
「メソン!」
緑に対して、白が
「めそんって?」
「
「ガイロンの
『ごめん。さよならだ』
シューのあとに、ギアが1回光った。
マユから
「あ! ロギアまで」
「ロギアが名前? 本当に?」
女性に近づきながら、ギアが1回光った。
「サヤカさんって、
ネモトが
「これから見せるのが、本来の
ネモトが、持っていた8個のかけらも宙に浮かせた。またたく
つぎに、
「
レンマの言葉を、ネモトが
「それは、すでに
「シューは、もっと大きかったってこと?」
「ギアも?」
マユとサヤカが聞いた。冬服でも
「ネモト・メソン。この
「プシュケーの
レンマが
「
『そうだった。こんな
あいかわらずかわいらしい声で、プシュケーが言う。ロギアが1回光った。
メソンが
「プシューコロギア」
光のなか、ふたたび、ひとつになる
「シュー!」
「ギア!」
二人の
Ψ(プサイ)に近い形となった、プシューコロギア。メソンの
本来の
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