第39話 水の特性
ノーシスへと入る、ゲーセーマとラディラブ。
色の違う
「あれ? いない」
「気を抜かないで」
「練習したんだから!」
ピンクの
壁になっているのは、水。
左手から突きだす魚のひれを、ピュアが両手に集めた光で
「まっすぐぶつかっても、ダメだあ」
「そう。
飛んできた果物をはじき返しつつ、アレンジが言った。
ふたつの光が、目まぐるしく動く。
『
「
移動の
アレンジは別方向から
「ラディラブレーザー」
水で曲がった光が、そのまま
そのすきに、水の少ないところを狙うピュア。
桃色の
ふたりが
「アロングサイド!」
「デザイアー!」
協力して、まばゆいばかりの光を放った。ゲーセーマが包まれる。
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