第19話 二人のラディラブ
目の前でサヤカが変わった。
アレンジはすぐさま
ためらいとは
「お願い。シュー!」
マユがまるいケースをかざし、なかのピンクの
『エックスカラット』
ピアノ中心の音楽が鳴った。
光に包まれる少女。
すぐに服が変化していく。
シューは、移動ポケットの飾りとして腰の左側に。
すばやく
「ラディラブ・ピュア!」
アレンジとセーマから
水色と黒が
黒い足で踏みつぶされていく
アレンジが飛びかかり、光がきらめく。のけぞる黒い巨体。
「
回転しながら飛んできた黒い紙を、ピュアが光を飛ばして
アレンジの長い髪が風でゆれた。振り向かず、起き上がろうとするセーマへ走りだす少女。
どちらも
『やけに無口だね』
目の前の敵を
たくさんの黒い紙が回転を始めて、アレンジが
『ノーシスの説明、したよね?』
「わかってる。けど、
何が起こっても
数が多く、
「目を開けて!」
ピュアが
「
わかれていた光が
「ラディラブビーム!」
「ラディラブレーザー」
別々に
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