第13話 誰のために戦う
ピュアが、きりっとした顔で言う。
「どうすればいい?」
『
「入れてください」
悲しそうな顔で手が合わされる。情けない声とは
そびえたつ
思わず閉じた目を、いさましく開いたピュア。ノーシスへと入ったことを
いままさに
ジャンプからのキックで光がほとばしる。黒い巨体が転がり、激しい音とともに
木々をなぎ倒して止まったときには、すでに
「ラディラブレーザー」
水色を
ノーシスでは普段とすこし色が違う。それをさらに照らす明かり。水流のように見える
強い光に包まれて、セーマが消えた。
ノーシスも消えていく。
髪の長い少女は、
なびく髪。あまり見えない
移動ポケットには、水色の宝石。Vの字に似た形で、下が割れてふたつに分かれていた。
水色の
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