良かったです(T^T)。
エンディングに近づき、終わりを予感すると、もうスクロールする指の動きが重たくなりますね。一人一人の台詞に、感情が持ってかれました。
最後も鳥肌で(>_<)。裏の裏は表みたいな、物語の中の物語(エチュード)での台詞は真に迫る感じでぐっときました。
こういうときばかりは、「小説にオチは必要ないな、もっと皆の日常を観たかったなぁ」と思っちゃうような、切なくて素敵なはなしでした(>_<)。
面白かったです。
作者からの返信
ひつじさん、いつもありがとうございます!
演劇っていいですよね。私は直接携わったことはないんですが、その昔、舞台俳優をしていた友人が、自分が演技をしているのかわからなくなる瞬間がある、と言っていたのを思い出しました。
日常があるから非日常が輝く、というものを書きたかったので、日常をもっと見たかったと仰って頂けるのは僥倖であります。
いつもコメント、ありがとうございます!
なるほど、憑かれやすい彼女というのは……、コヨミのことだったんですね。上手いです。
コウが彼女の名前を地の文でも呼ばないことがずっと気になっていたので、最後に呼んであげるところが本当に良いと思いました。
コヨミのことはきっと誰も忘れないはずです。彼女のことを時々思いながら、コウたちは上手くやっていくことでしょうから。
素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
泡沫さん、コメントありがとうございます!
そして最後まで読んで頂けて、感動しております。ありがとうございます!
コヨミは何だかんだで愛されてたヤツですので、きっとみんな忘れずに、たまには思い出しながらまた部活をしているんじゃないかと。笑
幽霊になって満足して成仏するって、これを書いていて、幸せなことなんじゃないのかなー、なんて思えました。
素敵な物語、といって頂けてとても嬉しいです!
ありがとうございました!
コヨミとの最後の別れ。記憶は戻ってなくても、今までヨウコにとり憑いて、共に過ごしてきた時間は、尊いものでした。
この後、コヨミがいなくなったヨウコがどうなるのか。演劇部の面々は、どう向き合っていくのか、気になることはたくさんあります。
だけどきっと、上手くやっていけるはずって信じています。時々、仲良しだった憑かれやすい彼女のことを、思い出しながら。
コヨミは皆に、たくさんの素敵な思い出を、残していったのだと思います。
どうか来世でもまた会えて、今度はもっと、長い時間を一緒に過ごせますように。
作者からの返信
コヨミがいなくなった後はあえて描いてないのですが、きっとヨウコを含めて4人でまた楽しくエチュードしてるんじゃないかと。
それはきっと、コヨミがもたらした時間なのかもしれませんね。
最後までお付き合い頂き、そして、ステキなレビューまで本当にありがとうございました!
応援が本当にチカラになりました。ありがとうございます!
今まで数多くの霊が成仏するところを見て来たでしょうけど、そのどれとも違う特別な別れになってしまいましたね。
ことタイミングで好きだったと伝えるところが、そして最後の時になると分かって呼んだコヨミの名前が切ないです。
ですがコウに名前を呼んでもらえて、コヨミもきっと幸せだったと思います。その最後の顔を、そして一緒に過ごした日々をこれからもずっと胸に止めていてほしいです。
切なくも暖かい物語をありがとうございます。
作者からの返信
コヨミは最後に名前を呼んでもらえて、幸せだったのではないかと。幸せかどうかは他人が決めることではなく、自分が決めること。それにのっとれば、コヨミは一番幸せになった幽霊かも知れませんね。切なくも暖かい物語、と評して頂けて幸いです。
最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました。ステキなレビューも感激です!
応援が本当にチカラになりました! ありがとうございました!
初コメ失礼します!
一気に読ませていただきましたが、とても感動しました!
霊を引き寄せる強い魂であるコヨミが、ずっとヨウコとして生きていたんですね。いつもどんな気持ちでコウやカイリたちと過ごしていたかを考えると、胸が苦しく感じます。
ですが、最後のコヨミの泣き笑いを想像すると、とても幸せな日々だったんだろうな。。と、コヨミの心に干渉できたような、素敵な気持ちになりました。
作者からの返信
ぐみねこさん、初めまして!
拙作を通してお読みいただき、本当にありがとうございます!
さらには素敵なレビューまで!
感激しております、ありがとうございます!
こうして、初めましての方からコメントをいただき、交流の輪が広がっていくのがカクヨムの魅力ですよね。そちらにもお邪魔させてもらいます!
今後ともよろしくお願いします!