応援コメント

第13話 透視の別の使い方」への応援コメント

  • 千里眼で地平線が見えるのであれば、地球と同じ惑星にいると考えられるが、自分が見えるとなると
    千里眼の能力は直線方向を見るのではなく、目を飛ばすみたいなこと。
    途中の建物も特に問題にならない。
    透視があるので壁の向こうが見えるメリットはある。

    距離も関係なく上から俯瞰的に見ることも出来る。

    疑問は自由に千里眼を動かせないのであれば、地平線の向うは多元的に繋がっていて閉鎖された箱庭みたいな世界の可能性もあるのかな?
    と思いましたが、どうなのでしょうか?

    世界中のどこにも行けるようになったので、この時点で世界征服できますね。

    作者からの返信

    返事が遅くなりすみません。
    ラソマのいる世界は地球と同じような惑星です。
    疑問の件ですが、僕達がいる世界であれば、真っ直ぐ前方を見ていけば宇宙空間が見える筈なんですけど、ラソマのいる世界は誰もが「無意識的に宇宙空間を見ようと思わない」ようになっています。真っ直ぐ見ているつもりでも、無意識に、まるで重力に従うかのように視線が徐々に下がっています。そのせいで、惑星をぐるっと回るように見てしまい、結果、自分が見えてくるんです。
    月や星を見る事はできます。ただ、空を見上げて「月が綺麗だな」と思っても、「月の表面を見てみよう」とは思えないんです。
    宇宙の先(空の先)を見ようと思えないのは神の理なので、「なぜ宇宙の先を見ようと思えないんだろう」という疑問すら起きません。
    疑問の解決になったら幸いです。