日本中がサウナかとも思われるある日のこと

 お久しぶりである。

 もはや自分でも忘れかけていたエッセイの更新である。

 一時期非公開にしていたのはただただネタが思いつかなかったから、だけではない。

 ただ、見る人があまりにも少ないからさみしくなっただけである。

 というわけで今は夏休み。高校三年生の夏休みである。

 高3の夏休みといえば青春、だろうか。夏の海、ビーチで女の子と戯れながら……。あるいは、暑苦しい中で必死こいて受験勉強というのも想像するかもしれない。

 しかし、俺の夏休みはどれとも違う。

 サウナのごとき灼熱の自宅(注:2DKにクーラー1つ)でただひたすら引きこもり、惰眠をむさぼるばかり。

 たまに学校に鉄道研究部の部活に行くが、内容は教室で無意味な話し合い、あるいはゴミの量産作業、もとい文化祭に向けているとはとても思えない作業だけ。

 文芸同好会で小説を書く時が一番青春をしているかもしれない。涼宮ハルヒのキョンが羨ましく思えてくる。

 ちなみに受験についてはAOなのでお盆中に面接だ。正直精神的にきつい。


 とにかく、何も話すことがないので現在執筆中の新作の紹介でも。

 現在、発表していないものだけで三作品を同時執筆している。連載中のものを含めれば五作品だ。その三作品を簡単に紹介しようと思う。


 まず一つ目。

 端的に言ってしまうと学園異能バトル物の短編だ。

 合計でおよそ1万字にも満たないそれは、去年からカクヨム甲子園の長編部門に応募するために書いていたものである。

 今年も応募できるかどうかはわからないが、書くだけ書いてみようと思う。


 二つ目。

 こちらは性癖を詰め込んだエロ小説である。

 このカクヨムにアップするにはエロすぎるかもしれないが、本番シーンはないのでR-15でどうにかなるはずだ。

 特殊性癖だし。どんなものかは秘密だけれども(沼米さくらのツイッターにバッチリぶちまけられているやつです)


 三つ目。

 これは学校の文化祭でだす文芸同好会の部誌に寄稿する予定の中編である。

 こちらは一万字程度、百合と異能と小銃と……な王道バトルラブコメ。

 学校側の許可が下りれば「魔法少女やらされてます」の連載終了後に加筆修正を加えて連載しようかとも考えている。


 この通りである。

 それに「チートレス転生者」と「まほやら(魔法少女やらされてます)」を加えて計五作品である。

 まほやらはもう佳境なので、もうそろそろ終わるはずですが。

 やれやれ、お盆は忙しくなりそうだ。

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