第82話 現ドラの壁 カクヨムコン5の岐路

 完結したところまでをいじらずに、何かしら文章を追加して連載中にして動きを出す作戦――カクヨムコン5遅刻挽回正攻法、続々更新中です。


『サルビアとガーデニア 小説家志望の彼女と私』

「参考資料6」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054890430472/episodes/1177354054893765871


 まずは、読んでくださり応援してくださった皆様、ありがとうございます。

 新規更新をするようになってから、明らかに読んでくださる方が増えています。


 が、苦戦してます。


 やはり、遅刻は駄目ですね。

 よほどの理由(素晴らしい作品を完成させるのに手間取っていた)がない限り。

 まず目にしてもらうというスタート地点に立つことが大変です。

 目にしてもらわないことには、手にとってもらえません。

 手にとってもらわないことには、読んでもらえません。


 今までのコンテストチャレンジを振り返ってみますと、どうも現代ドラマでのチャレンジがコンテストと相性がよくないみたいなのです。

 もちろん、素晴らしい作品が沢山あり、自分の作品が力不足なので浮上できないというのはわかっています。

 が、他の方の作品を読んでみまして、自分の書く現代ドラマには、共感性、切実性が足りない、もしくは噛み合わないのではないかと思うようになりました。


 そうなると、刺さりませんよね。


 実際には「サルビアとガーデニア」は、前のコンテストに出した時点で、読んでいただき、評価していただき、温かな言葉をいただきました。

 それを考えますと、内容や方向性だけの問題ではないのかなとも思います。


 コンテストに出すからには、より多くの方に共感してもらいたい、という気持ちがあります。

 ホラーやファンタジー系のものでは、比較的それができていたように思います。

 日常の中のあれこれを綴って共感してもらいながら物語を進めていく現代ドラマ「現ドラ」を書くというのに、ちょっとした憧れがあるのでチャレンジしているのですが、どうにも壁を越えられない感が出てきてしまっています。


 甘ったれてるのは重々承知で、もしよろしかったら、私の書いたものの中で私ならではなのはこの作品、この方向で書くのがよいのではないか、といったご意見をいただけませんでしょうか。

 ここで募ることではないのかもしれませんが、迷走が止まりそうになくて悩んでいます。

 ご意見をいただきましても、言葉でしかお礼ができませんので、たいへん心苦しいのですが、隙間時間にちょこっとひと言いただけますと励みになります。


 どうぞよろしくお願いいたします。







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