第74話 本年もよろしくお願い申し上げます そしてカクヨムコン5ヨム活への道
あけましておめでとうございます
旧年中はお世話になりました
本年もよろしくお願い申し上げます
2020年 令和二年 御正月
年末作業のずれこみが昨日辺りまで続いてましたが、ようやく落ち着いてきました。
初詣では、御神酒、甘酒、御稲荷さんの三点セットで年始グルメを堪能しました。
改めまして、新年のご挨拶が遅れましたが、本年もカクヨムよろしくお願いいたします。
さて、百合文芸2関連ですが、有言実行ということで百合SFを投稿しまして一段落つきました。
次はカクヨムコン5の「ヨム」活です。
カクヨムコン5のエントリー期間は、今月いっぱいですよね。
何分レビューを書くのが苦手なので、多くは記せないと思います。
自分の不可解レビューで、新たな読者を減らしてしまっては申しわけないので、レビューを書く時は慎重になります、どこぞの勇者のように。
不審なレビューがあっても、皆さまひかないでくださいね~
読んだ時点での最新話へのコメント+星という形もとる予定です。
尚、スコッパー記録を、こことは別途作ろうか考え中です。
話は変わりますが、お正月にちなんだ本を読みました。
『しめかざり 新年の願いを結ぶかたち』
森須磨子著 工作舎
工作舎の本は面白いテーマが多いです。
この本も、お正月に欠かせないしめかざりについての知識が、資料写真たっぷりで見応え読み応えのあるつくりになっています。
内容は、「一 しめかざりのかたち」では、縁起物、生活に欠かせない日常の道具、身近な生き物、神霊逸話などをイメージしたしめかざりが、豊富な写真とともに紹介されています。
「二 しめかざり探訪」では、著者のしめかざりをめぐる旅について紹介されています。
「三 しめかざりを知る」では、しめかざりの構造、装飾、しめかざりの未来について語られています。
イラストで示されている「しめ縄」から「しめかざり」への造詣的展開や、玄関用しめかざり形態分布地図などの、一目で比較検証できるページがあるのもよいです。
私がとくに興味を持ったのは、「三 しめかざりを知る」1構造の左
しめかざりに使う藁の縄を綯う方法には、右と左があり、普段使いの日用品の縄は右綯いで、神事に用いるしめ縄は左綯いとして、ハレ(非日常)とケ(日常)で区別する意図があったそうです。
縄張りという言葉があるように、縄が1本あれば、それで結界を張れるわけですよね。
縄の材料となる稲藁は、人間の食べものとなって人間に生きる活力を与えてくれる稲穂を宿すものだと考えると、特別な力が宿っていると考えるようになるのは、自然な流れだと思います。
その稲藁を綯うという行為は、日々の暮らしの安寧を願う人々の思いが強くこもっているに違いありません。
縄を綯うことについて私の書いた話はコチラです。
『奥越奇譚拾遺』
「天狗」https://kakuyomu.jp/works/1177354054884526082/episodes/1177354054887303112
よろしかったら併せてご覧ください。
※第2回百合文芸小説コンテストオンリー掲載作品のご紹介
『シーズプリズナー 寧子の末裔』
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12172720
百合文芸2の応募作品4作目はSFです。
以前つぶやいた件の有言実行です。
カクヨムとは違うテイストで書いています。
少々艶っぽい描写有り>当創作物比
もともとファンタジー森というよりはSF畑なのです、私。
にしては、脇の甘さ全開の話なのですが。
では、よろしかったらご覧ください。
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