第71話 イブですね、そして琥珀色の白ワイン

 12月24日、クリスマスイブですね。

 毎年イベントとしてクリスマスを楽しんでいます。


 去年は、カクヨムコン4のカクヨムWeb小説短編賞に応募した作品が、クリスマスマーケットで有名なドイツのドレスデンが舞台だったこともあり、某所のクリスマスマーケットにくり出して、キャンドルピラミッドを撮影したり、グリューワインを飲んだり、シュトレンを食べ比べたりして、はしゃいでました。

 なぜあんなにはしゃいでたんでしょうね。

 多分、カクヨムコンに参加すると、はしゃぎたくなるんですよ、お祭り体質なのかもしれません……

 

 今年は、予防接種不調で様々な予定が大幅に押してしまったため、気が付いたらイブになっていました。

 プレゼントを買いに出かけた時に、美麗壮麗イルミネーションに遭遇して楽しめたので、今年のクリスマスはこれでよしとします。

 クリスタルガラスのシャンデリアのイルミネーションの写真を、後ほどツイッターにあげておきますので、よろしかったらご覧ください。

 寒さを厭わずホットワインで暖をとりながら、ずっと眺めていたい美しさでした。


 さて、クリスマスといえば、シュトレンです。

 今年のシュトレンは、パン屋さんのシュトレンにしました。

 自家製酵母で、しっかり焼き上げられた生地に焼き込まれているのは、アーモンド、くるみ、ヘーゼルナッツ、オレンジピール、クランベリー、サルタナレーズン、ドライのアプリコットにイチジクにプラム、それからシナモンにはちみつです。

 こうして列挙したでけで、ゴージャスなのが伝わりませんか。

 ぎゅっとフルーツやナッツが詰まったシュトレンを薄く切って、ワインといただきました。


 シュトレンに合うワインといえば、赤ワインベースのグリューワインがすぐに思い浮かびますよね。

 去年は、その組み合わせでした。

 今年は、趣向を変えてみました。


 イタリアワインRadikon Ribolla Giallaラディコン リボッラ・ジャッラ 2011。

 琥珀色の白ワインです。


 舌にピリッとくるドライな飲み口とふくよかな熟成の香りは、ドライフルーツたっぷりのシュトレンの美味しさの輪郭を際だたせてくれます。

 ワインをひと口、シュトレンをひと口、ワインをひと口、シュトレンをひと口……美味しさの永久運動です。

 このワインの琥珀色の美しさを捉えた写真も、後ほどツイッターにあげておきますので、よろしかったらご覧ください。



 それでは、皆さま、ステキなクリスマスイブを!

  


※『青の過程』https://kakuyomu.jp/works/1177354054882872193

 ~神秘、幻想、耽美……天の遣いの少年が誘うのは美か狂気か~

 カクヨムコン4「カクヨムWeb小説短編賞 ホラー・ミステリー部門」中間選考通過作品です。

 クリスマスイブに眩惑のひと時を……

 

 



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