第61話 シュトレンとルッセカット
カクヨムコン5が始まりましたね。
前回の時は短編賞部門で参加して中間選考通過まででした。
コンテストに参加すると多くの方に読んでいただけるので、その点はよかったです。
参加作品の『青の過程 https://kakuyomu.jp/works/1177354054882872193』は、コンテスト終了後も、読んでくださる方、星をくださる方がいらっしゃいます。
ありがたいことです。
ドイツが舞台の話ということで、昨年のクリスマスシーズンはクリスマスマーケット絡みで浮かれて盛り上がっていました。
『カクヨムコン4――再チャレンジか、新天地か、バカンスか』
第19話 Q.クリスマスマーケットと『青の過程』の関係は?
https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054887414539/episodes/1177354054887897422
ドイツの薔薇めいた話を書きつつ、シュトレン、レ―プクーヘンと、ドイツのクリスマス菓子を味わって悦に入ってました。
今年のクリスマスは、できたら北欧のクリスマス菓子を食べたいです。
サフランで黄金色に染められたルッセカット。
光の聖女ルシアを讃えるお祭にちなんだお菓子。
ムーミンシリーズの作者トーベ・ヤンソンの自伝的小説『彫刻家の娘』にも出てきます。
北欧の百合めいた話、『トーベ・ヤンソン・コレクション 7 フェアプレイ』のような話が読みたいし書きたいです。
関係性を会話と出来事で語る話。
説明語りにならないように。
気が急くと、ついたらたらと解説してしまうので。
ドイツパンやドイツ菓子のお店はわりとあるのですが、北欧パンのパン屋さんやお菓子屋さんはあまり見かけないので、ルッセカットにありつくのは難しいかもしれません。
かといって、パン作りは、ハードル高し、です。
冷たい雨が止んだら、探しに行こうかな。
では、カクヨムコン5に参加される皆様、がんばってください!
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