　11月20日は「いいかんぶつの日」でした。

　「いいかんぶつの日」は、日本の伝統的食文化の一つかんぶつのより一層の普及推進のために、日本かんぶつ協会（https://www.j-kanbutsu.jp/index.html）が定めました。

　なぜ、11月20日なのかについては、日本かんぶつ協会のサイトに、詳しく掲載されていますので、以下に引用します。

「日付は干物の「干」の字が「十」と「一」で成り立ち、乾物の「乾」の字は「十」「日」「十」「乞」から成り立っていることから、これらを組み合わせると「１１月２０日にかんぶつを乞う」と読むことができるため。」

　ちなみに、毎月20日は「かんぶつの日」とのことです。

　こちらのサイトでの「かんぶつ」の定義は、「海産物や農産物を干したり乾燥させたりして出来るのが、昆布、かつお節、干ししいたけ、切干大根などの「かんぶつ（干物・乾物）」とされています。

　実際は、乾物には、野菜、果物、水産物、香辛料、お茶類、麺類、米製品等、様々な種類があります。

　当方で、ドライフルーツやナッツのメニューが登場するお話はコチラです。

『不思議のカフェのハーバルスター』

第14話　ソルティーハーブビスコッティとグラノーラクッキー

kakuyomu.jp/works/1177354054885846159/episodes/1177354054886286693

　カフェハーバルスターですが、ここしばらく開店休業となっておりましたが、ぼちぼち営業再開します。

　夏至祭の話をしかけて中断したままでした。

　夏至祭のおもてなしのふるまい料理を、「私」が一品担当することになり、大急ぎで材料を集めることになったのですが……

　白夜、焚火、神秘の未来夢。

　カフェハーバルスターのパティオでの夏至祭に集うのは、人間と、それから……

　妖しげな雰囲気が醸し出される夜になりそうですが、ホラーではありませんので、安心して舌鼓を打ってください。

『不思議のカフェのハーバルスター』

最新話「第69話　ミッドサマーベリースープの夕べ」

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