第46話 読んでもらう努力

 不器用です。

 努力はしてます、社会人として。

 それでも、同時進行で何かをするのは苦手で、一つのことにかかりきりになると、他が疎かになってしまいます。


 今も、ずーーーっと気にかかっている案件がありまして、ぐるぐるぐるぐる、うろうろうろうろしてます。

 頭の中が。


 長編小説を書くような案件でしたら、芯になる部分が決まれば、下準備をして、すいっと船出できるのですが。


 現在の案件は、例えていうならば、短編小説、それもショートショートのような必ずオチや落としどころを作らなければならないものを次々と取り組むといった内容なのです。


 さらに例えていうならば、ずらずらずらーっと、喜怒哀楽を浮かべて立っている相手一人一人と握手して、会話して、相手のことを理解して、自分の気持ちを伝えて、仲良くなって、じゃ、よろしくね、先方によく伝えてくださいね、と相手から言ってもらえるように和やかな雰囲気にして……


 お見合の仲介者のようですね。

 違いますが。

 気合だけでは、うまくいきません。


 とは言いましても、〆切があれであれなので(既に混乱・笑)、自分を鼓舞するためにここでつらつら書きながら、目途がたつまでがんばります。

 しばらくつらつら書きが頻出するかと思います。

 お目汚しの際は、失礼いたします。



 さて、読んでもらう努力。

 これは、もう、正攻法しかできません。


 普段は、興味を持った作品(これは好き嫌いとは若干違います。ライトノベルやWeb小説の読書量が少ないので、ジャンル関係なく興味を持ちます)を読みにいきます、時間の許す限り。


 コンテストでは、普段と同じように興味を持った作品を読みにいきますが、自作に興味を持って読みにきてくださった方がいらっしゃいましたら、自作に興味を持ってくださった方がどんな作品を書いていらっしゃるのか興味がありますので、読みにいきます、時間の許す限り。


 で、コンテスト再チャレンジの場合。

 完結している作品は、なかなか読みにきてもらえません。


 自作が魅力的でないから、というのは置いておきまして。


 そこで、正攻法です。

 応募規定の文字数を超えないように、続編、番外編を書くのです。


 今回、過去作を読んでもらいたくて参加したコンテストですが、うれしいことに、更新すると、ずいぶん間が空いてしまっているのにも関わらず、読んでくださる方がいることがわかりました。


 これは、とってもうれしいです!

 ありがとうございます!

 読んでもらえるのって、気持ちが上がりますね!

 舞い上がってます!

 未読の方いらっしゃいましたら、よろしかったら、ご一読を!


富士見L文庫×COMIC BRIDGE 「頑張る女子主人公コンテスト」

参加作品

 『あやかし冥菓見本帖』

 https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054884556736


「いいなずけはイケメンあやかし!? 手を取り合って、守れ!秘伝の冥菓道!」 

 キャッチコピーを新たにより軽快にしてみました。

 本編は、エピローグの次の「冥菓道覚書」までです。

 ここで一区切りとなっています。

 エピローグを以前より若干変更しました。

 カクヨムコン3のキャラクター文芸部門中間選考通過作品です。

 


 さて、では、そろそろ羽根を仕舞って、地面に降りて、現在進行中の案件にとりかかります。



 

 



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