小さい頃こうだったのよ、ああだったのよ、と言われるのはどうしても恥ずかしいのですが、自分が言う立場になった今となっては本当に相手が可愛くて言ってしまうのだと痛感してしまいます。そんななかで、恥ずかしがりながらもお母さんを大切にする少年がとても可愛かったです!
少年と母を結ぶ亀次郎の存在感。とてもあたたかでホロっとくる物語。1000文字ちょっとの短いお話なのですぐ読めますよ。ぜひ。