自分が命じられた演出という役割に、まだ気持ちがついていってないですね。今までずっと、舞台に立つために頑張ってきたのですから、そう簡単に割りきれと言う方が無茶かもしれません。
だけどそうした不安定な心が、人間関係にも響いていますね。
ただでさえ落ち込んでいる時に、千野とも仲違い。このままで劇ができるか、ギクシャクした空気が続かないかと、心配です(>_<)
作者からの返信
時間も無い中、突然指名された演出という役割に、立香の心は全然追いついてません。
涙を飲んだ県大会から、朝比奈くんという目標ができて、役者としての練習を頑張っていたのに。
いろんな思いが絡み合って、消化し切れていない所へ、今度は千野とのすれ違いまで。
これは辛いですよね。
演出も友情も、果たしてうまくいくのでしょうか……。
望んでいた役者としての出番が断たれたので、これは後ろ向きになるのも仕方ないかもしれません。
しかも詳しい理由を聞かせてくれないと言うのがまた。仮に力不足だと言うのなら、ハッキリ言ってもらった方がまだ良かったかも。
この時点で十分辛いのに、さらには千野との仲違いまで。これからいったいどうなってしまうのでしょう(>д<*)
作者からの返信
みんながみんな、やりたいことがうまく被らなければ良かったんでしょうけど、今回はこんな結果になってしまいました。
ですが、なかなか選ばなかった理由って言えないと思いますよー(>_<)
九条先生は言うかもしれませんが(笑)
そして千野とのすれ違い。
なぜ千野が怒ったのか、これからどうなるのか。時間もない中、辛い展開が続きます……。゚(゚´Д`゚)゚。
水月は弱音を吐きたかったのに、千野くんには伝わらなかったんですね。
どちらが悪いというわけではありませんが、強いて言えばタイミングが悪かったってやつですね。
こういうタイミングの食い違い、よくあります。さて、ここを水月はどう乗り越えるのか。
作者からの返信
千野は自分がどれだけキャストとして舞台に立ちたかったか、知ってるはず。だから、選ばれなくて残念だったなって、立香は自分に寄り添ってくれる一言を言って欲しかったんですよね。
おぉ、タイミングの食い違い。そう解釈して下さるゆうすけさんは、なんて心の広いお方なんでしょう。大人ですねー。
実はもっと、ここは千野が悪いっていう反応を予測してました。
意外で感動すら覚えます。(褒めてます!)
辛い展開の続く立香ですけど、どう乗り越えて行くのか。
まだこの子、纏のラストも知らないですからね(>_<)