~第27話までの読了後のレビューになります!※待ちきれずに(笑)~
いつの頃からか、主人公の神原裕は何度も同じ夢を見るようになった。
あまりに同じ夢を見るものだから、そのうち分析までしているうちに、声が聞こえるようになる、その内容とは……。
『選ばれし者よ、「ギフト」を使う時が迫っている。「ギフト」を使い、我らの
世界の悪を滅ぼせ。汝の「ギフト」こそが、我らの世界を救う唯一の光であると
心得よ……』
そして……。
『時は満ちた……。心せよ! 汝は、間もなく我らの世界に呼ばれる事となろ
う。我らの世界の未来を、汝の「ギフト」に託す。我は、汝の力を信じる者なり……。』
このフレーズから夢を見ることがなくなるのだが、いつものようにベットに身を投げ出し、眠りから目が覚めるとそこは……って、もうわかりますよね?
きました、待ってましたの転生の瞬間がやってくるのです!
……が、しかし!
ここからが、一般的な異世界転生とは違う所なのがこの作品の魅力なのかもしれません。
なんでもこの主人公は元々この〇〇で〇〇〇〇人間とのことで、まさかの展開に読者も驚いたことでしょう。
そして、この物語の中心となる「ギフト」と呼ばれる選ばれた人間のみが神から授かる特別な能力が鍵を握っていそうなのです。
主人公のキャラがとても好きで、読者もテンポよく読めること間違いなし!
これくらいライトな雰囲気で異世界を楽しめるとなると、異世界嫌いな人も楽しめそうな魅力を感じました!
まだまだ最新話までは先は長いですが、ゆっくり読み進めていこうと思います!