第7発 甘美なる世界
少女グレートヒェンは、その妹を総大主教の面前に連れてくると、妹に言った。
少女「さあ、服を脱いで」
少女の妹「はい、お姉さま」
総大主教の前で、美しい花と花がいじらしい。少女本人は、総大主教と戯れていたときに服を脱いでいたので、すでに一糸まとっていなかった。少女の妹は、まずスカートを脱いだ。
少女「・・・・・・かわいい」
少女の妹「はずかしいです、お姉さま」
少女「さあ、次はパンツです」
少女の妹「・・・・・・はい」
少女「そして、上半身も」
男は総大主教として、少女と少女の妹の胸に触れた。張りのある胸が、少女たちの無垢と可憐さを主張し、そして象徴していた。どれだけ、異国の日本の法令で計算して2人が18歳を越えていると言っても、このあどけなさが、けしからんことに何ら変わりはなかった。
男の精神が、少女の妹の胸に接吻をした。
少女の妹「これが、男性の精神・・・・・・」
少女「素敵」
男「さあ、君たち2人が乱れ咲くところを見てみたい」
少女「はい。ではちゅぱちゅぱし合ってみます」
男「シックスナインが見てみたいな」
そこに、天女ベアトリーチェが会話に入り込む。
天女「そういう単語を、この子たちが知っているとは思えません」
男「じゃあ、ベアトリーチェさんが説明してあげて」
天女「承知いたしました」
天女がかみ砕いて分かりやすく説明した。
少女「それって・・・・・・」
少女の妹「いつも私たちやっています」
天女「そうでしたか。ご立派でございます。おみそれしました」
男「話は早い。いつものを見せつけてくれ」
この後どのようなことが行われたのかは、月のみぞ知る。美しい夜空に、優しくそして厳かに、くちゅくちゅと上品な音が響き渡った。これこそが世間一般でいうところの普通の幸せなのだ。俺はついに普通に充実した環境と、何度でも勃起を繰り返す健全な精神を手に入れたのであった。
男は、総大主教として、少女と少女の妹のために、それぞれに丁寧に精神を注入し、2人に神の加護のあらんことを願い、そして祝福した。
少女と少女の妹は、男の精神に接吻をし宗教上の紐帯と忠誠を誓った。
次の日の朝。
男「どうだ? グレートヒェンとその妹よ。俺についてくる気はないか?」
少女「え、私たちなんかでいいんですか?」
少女の妹「・・・・・・嬉しい」
男「ああ。これから末永く何発でも、楽しもう。神のご加護がありますように」
そういうと、男は二人の胸をさすり、抱きしめた。
天女「では、手早く朝のえっちを済ませて、宮殿に戻りましょう」
男が、今度は少女たちの面前で天女をしゃぶり倒すと、少女たちのために馬車を調達し、男はベアトリーチェの胸にしがみついて馬で帰路についた。男としての凱旋でもあった。
俺は、これからどんどん強くなる。世界で一番の人格者となるのだ。人格者とは何たるかを、全世界に示すのだ。身も精神も研ぎ澄まされてきた男は、そう誓った。
(つづく)
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