第6発 総大主教としての初仕事

男は、精神液を女の子たちの下腹部の中に出し切って爽やかに果てたその後、穏やかに、女の子たちを労り、そして愛撫していた。そして男はその手の動きを止めずに、正直な感想を言う。

男「実は、君たちとの交わりは俺にとって単なる筆おろしなんかじゃないんだ。俺にはそれ以上のことなんだ。ありがとう。俺はね、ただの童貞とかだったんじゃないんだ。女の子のからだに飢えていたのは、これまで童貞だった男として当然として、もっと根本的に人間との交流に飢えていたんだ」

天女「そうでしたか。よしよし」

男「でも、きょうは何にもまして気持ちよかった。ありがとう」


男は、中学校で不登校になったころに配られた教材を思い出した。そこには、不純異性交遊を禁ずとある。先生に質問したところ、女の子と手をつないだり、キスしたらだめという意味だと教わった。男がそのルールを忠実に守っている間に、同級生たちは先生に見つからないように、どんどん進んでいっていたのだった。実は、先生のほうも、進んでいく生徒を叱ってはいたが、叱るのは全部建前であり、先生にとっては生徒がどれだけ進んでいようと、そんなことはどうでもよかったのだった。学校は事なかれ主義だったし、生徒の行動も見て見ぬふりであった。また、同じ年ごろの生徒たちは、男が不登校している間に、えっちな話をする人が気持ち悪いという考えから、その逆の、えっちな話ができない人を気持ち悪いという世界観へと健全に成長していたのだった。


男は、美女たちを愛撫しながら、言った。

男「俺は、俺は普通の恋愛もしてみたいな」

天女「いいよ。やっちゃえ」

女宰相「して、どんな子に興味があるかな?」

男「そうだな、村娘だ。普通の村娘。それも乙女がいいな」

天女「いいよ。ちゃんと手配するわ。でも、ホント男の欲望は底なしですね」


その日の夕方、刑事法が一つ削除され、またとある一つの条例が撤廃された。月の満ちし満月の夜、男の精神はこの上ない正気を湛え、正気で満ち溢れていた。

男は、法令の改廃手続きを速やかに終えると、ニヤリと微笑んでブツブツと独り言を言う。

男「(さあ、諸君。新時代の幕開けの到来だ)」

そう言い終わらないうちにたまたま前を通りかかった女官を押し倒すと、慣れた手つきで女官の服を開き、そしてまた精神を挿入した。

女官D「まぁああああ~」


そして男は、完全に男として通用するだけの自信と精神をV字回復した。男は乗馬できる天女ベアトリーチェの胸元にしがみついて、馬で宮殿を後にした。男のみならず、ベアトリーチェも、しっかりと厚手の服を着ていた。今後の狂乱で何度も脱ぐことになるのだが。


とある村を通り過ぎるころ、笑顔が可愛い少女とすれ違った。


男「では、自己紹介をお願いします」

男はこれまでまともに女の子と会話していなかったので、AVのような会話をしてしまった。

少女「私ですかぁ? 私はグレートヒェンって言います。Cカップの17歳です」

男「じゃあ、脱いでくれるかな」

少女「え~、きゃはは、恥ずかしいですね~ では家にご案内します」


注意書き:この世界の暦の計算では17歳だが、おそらく日本国の法令で計算すると18歳を少し超えているであろうか。


天女「(小さな声で言いますが、この子は淫乱な感じではないです。その逆でAVも男の精神も何ら知らないようです)」

男「(ああ。そのことが一層おれの精神を勃起させるのだ)」


男とベアトリーチェは、グレートヒェンの家にお邪魔すると、少女の部屋へと向かった。いい匂いだ。とくに若い娘の匂いを嗅ぐのは数十年ぶり・・・ではないな、2時間くらい前にも宮殿で嗅いだばかりではないか。


少女「グレートヒェンね、一つ叶えてほしいことがあるんです」

男「何だい?」

少女「体を見せ合いっこしませんか? できれば、お触りも・・・・・・」

男「ああ、いいよ」


男は、自分のカラダがこんなに可愛い少女から美しくエロティックなものをみる眼差しで観察されていることに、喜びを感じた。男は、身も心も、えっちなことをするたびに若さを取り戻す生き物だった。そしてそれが何より、自信の回復にも繋がっていった。


少女「ねえ、男の人も乳首を吸われると、感じますか?」

男「ああ」

少女「へぇ~。れろり」

男「ひんっ」

少女「そして、この肉の棒、お触りしても良いですか?」

男「ああ。おれはそれを精神と呼んでいる。男の魂の宿る処だ」

少女「へぇ~。こうなっているんだ~」

男「一つ質問していいかな?」

少女「はい」

男「君って乳首を吸われたことあるの? いったい、いつ誰に?」

少女「私の妹に、です。ああ、恥ずかしい! もしも総大主教さまに知られたらお仕置きされそうです!」

男はこの上なくダークでニヒルな笑顔を湛えた。

男「俺がその総大主教だ。お仕置きとして、君の妹との絡みが見たいな。」

少女「え? そうだったのですか。分かりました。妹を呼んできます」


男の欲望は底なしで、そして男の精神はこれからも硬さと力強さ、そして高貴さと品格を高めていく。


(つづく)

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