第5発 男として

皇帝である男は、トップレス姿の女宰相よりパワーポイントで軍事報告を受けていた。ぷるぷると揺れる乳を見ていると、どこか和む。

女宰相「トラキア地方の通信塔の感度は、おおむね良好です。ご質問はありますか?」

男「君の胸の感度について、少し伺おうか」

女宰相「素敵なご質問です、陛下。そろそろ政治の何たるかを掴んできましたね」

男「ああ。それも鷲掴みにな。えいっ!」

女宰相「ふふ。納得がいくまで掴んでくださいな」


男の玉座の斜め横には、いつも通りに天女のベアトリーチェが補佐のために立っている。

天女「あらあら。二人とも好きものですわね」

男は女宰相の胸を鷲掴みにすることだけに集中していた。


天女「おっぱいにお慣れしたら、次のステップにも進んでいきましょうね」

男「そうか。では、俺好みな女の子を10名程度、寝室に連れて参れ」

女宰相「承知いたしました」

男「おい」

女宰相「はい、何でしょう?」

男「ベアトリーチェも女宰相も一緒にな」

女宰相「はい、喜んで」

天女「ええ、お役に立てればと存じます」


男は、男の中の男と言えるほどまでに強く硬い精神を揺るぎないものとしつつあった。人間とは、社会的動物。男は、人間特有の嫌らしさのない、高貴な動物の如く上品に、体と心を重ね合わせ、精神を解放することができるようになってきていた。男が完全にピストン運動を恢復し、えっちの覇王となるのはもはや時間だけの問題であった。


男は、えっちの面において覇王となり、この世で最も魅力のある皇帝となり、皇后を定めて謁見の広場前のバルコニーで公に激しく肌を重ね合わす交わりの儀式を経て、男としての覇業を民衆に見せつけるつもりであった。これはこの帝国の伝統行事であり、これはとても名誉のあることなのだ。男は、ベッドの上でそのようなことに思いをはせていた。その前に、まずは無理なく精神を鍛えよう。毎日何度も精神面での筋トレが必要だ。


女官A「10名のおなごを連れてまいりました」


男は、白昼堂々と寝室のベッドで、10名の女の子たちと触れ合い、そしてその精神を絡めあった。それは純粋な、それも他愛のない、痴れ事であった。こうして、明るい時間帯から寝室で戯れていると、精神に活力がみなぎってくるのが、ひしひしと感じられる。これが男として普通の嗜みであり、また、普通に充実した生活なのであった。


男は凛々しい英雄の表情でベッドに横になると、女の子たちに、一人ずつ、騎乗位で男の精神を下腹部で咥えるよう、提案した。女の子たちはとても上手に、男の精神をこれでもかというほどとことん刺激した。そうか、これがオナニーを手伝ってもらうということの何たるか、か。一人でオナニーするよりも、断然、心が温まり、肌の触れ合いも気持ちがいいのだ。男は、女の子たちの中に精神液を放出すること10連発、そして精神液は一滴残らずこの子たちの中に出し切った。そして、爽やかに果てた。


(つづく)

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