少しでも、あなたのそばに。

Rin

少しでも、あなたのそばに

 少しでも、あなたのそばにいたかった

 最初は、好きでもなんでもなかった

 その人は、凄くシャイで

 仲良くなれた女性となら

 笑ったり、良く話す


 最初の印象は、暗くて、仲良くなることは

 ないだろうと思っていた


 きっかけは、ホントに些細な事からだ。

 たまたま、仕事で、隣にい男性と話してい

た ら、その人が、後ろから話して来た


 隣にいた、男性とは話す仲らしく

 その時、初めて言葉を交わした。


 その時は、いいなとかそんな感情はなかっ

たし、それ以来、仕事場で話す事はなかっ

た。


 それから、半年程たった時、席が、近くになって、少しずつ話すようになった。


 段々、その人の事を目て追うよになってい

た。


  気にしていないはずなのに

  やたら、気になってしまう

それまでは、

付き合った事もないし、

恋を本気でした事もなかった

20代にして、初めて、恋をした。


好きになるきっかけなんて、

ホントに些細な事で、奇跡のようなものだ

その人に出会えたことも


朝、仕事場に行くと彼のところに

行って、二人で話すようになった


きっかけは、彼はお菓子、甘いものは

食べると聞いたので、他の人にも作ってわたした。彼だけに上げると、好きだと思われるから、恥ずかしかった。


毎日ではないけれど、話すきっかけが欲しかった。ただ、それだけで良かったのに…。


仕事場では、毎日席が変わる為、近くに行く事はなかったが、私が、毎日話したくて仕事が、始まる数分でも、話したかった。


その日は、何故か分からないが、「じゃね」と何時ものように、自分の席に行ことした時、彼が初めて、私に手を振ってくれた。


それから…。

段々、気になりだし


明日は、何を着て行こうとか

彼に会う事が、嬉しくて、嬉しくて


毎日、朝が来るのが、楽しみになった

頭から、彼ばかり出で来る。

もやもやな気持ちだったものが、

本気で好きになったんだなと思った


彼と話すまでには、半年かかり、ようやく話してくれた、メガネをかけた彼。


絶対振り向かせたいと思って、半年もかかった。それでも、嬉しかった。

少しでも、そばにいられるだけで、幸せだった。


バレンタインの時は、25個チョコを作って、彼に初めてチョコをあげた。

渡せただけでも、幸せだった。


いつも、お菓子を上げても何も言わない人なのに、初めて「美味しかった」♪と言われ時は、身体が震えてしまった。


結局、告白みたいなのは、しなかったが、

年賀状送ってもいい?って聞いたら、

それは…って言われた。

私の中では、少し寂しかったが、

彼には、感謝したい。

「好きになる」事を教えてくれた

今でも、思い出す。


ー毎日が、ドキドキしていたことをー


多分、最初で最後の恋。


いつも、、妹みたいって言われるので。


その経験を出来て良かったなと思った。


彼は、今、何をしているのだろう。


私は、今は、地元に戻り日々、夢に向かって

邁進だ。


久しぶりに、ドキドキ感を味わいたいきも

するが、夢を追いかけるので、自分自身いっぱいだ。


ーだけど、今は、幸せだ。作家になりたいと思ったのも、些細な事だった。

本人は、そうは思っていないかもしれないが、私にとっては、とても重要なのだ。


123cmの私には、これほどない夢はない。

そして、実現する事。


来月で、もう33だ。

未だに夢を追いかけている。

辛いこもあるし、仕事しながら書く事は

大変だが、辞めたいとは、いちどもない。


やはり、文章を書くことが、

好きだから

やめられない。


ー新時代の幕開けが、とても楽しみだー

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

少しでも、あなたのそばに。 Rin @Rin_2019

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る