クライマックス~前編~
【シーン名:進化の灯火。存在の証明】
ヒューマン:「さて、始めましょうか。我々の始まりを、あなた方の終わりを。
どちらのプランが進化を促すのかを!」
小栗子:「そんなことよりポテチ食べたい」
椎名:空気読んで。
メグ:「気を引き締めようか、コクリコちゃん……」
玲音:「ふざけるなら頭撃つわよ」
ヒューマン:「ふふっ♪
ではあなたたちを丁寧に濾過して、我らの贄として美味しくいただくことにしましょう♪」
若干ミネラルっぽい言い回しで。
GM:進化へ対する餓え、己を喰い潰さんとする質量の重い飢餓!
衝動判定! 《意志》の難易度9!
【衝動判定&浸食率2D10増加】
玲音 :9D+1 → 9 → 成功
椎名 :2D+2 → 11 → 成功
メグ :5D+2 → 14 → 成功
小栗子:6D+1 → 19 → 成功
薫 :4D+2 → 14 → 成功
PC1浸食率:108 → +11 → 119
PC2浸食率:108 → +12 → 120
PC3浸食率:100 → + 8 → 108
PC4浸食率:120 → +15 → 135
PC5浸食率:107 → + 9 → 116
玲音:小栗子の浸食率やべぇ。
小栗子:あ、大きな星が、ついたり消えたりしている……あははは、大きい。
彗星かな? いや、違う。違うな。
彗星はもっと、バァーって動くもんな……。
メグ:傷は深いぞ>コクリコ
【クライマックス:第1ラウンド】
GM:では改めて戦闘開始!
メグ:エンゲージや敵との距離はどんな感じですか?
GM:PC全員同一エンゲージ、ヒューマンと遺産との距離は5m。
終了条件は、ヒューマン及び遺産の撃破。
他に質問がなければ、セットアッププロセス。
こちらは遺産とヒューマンそれぞれあります。
玲音:《フラジャイルの逆襲》さっそく使う?
メグ:使いましょう。
薫:3回もありますし。
椎名:自分は対象外で問題ないです。意味ないので。
玲音:《フラジャイルの逆襲》使用。
対象は玲音、メグ、コクリコ、薫でお願いします。
メグ:セットアップはいつもの《スタートダッシュ》Lv3を使用して35m後方移動します。
小栗子:《小さき魔眼》LV3発動。攻撃力増えます。
GM:セットアップもイニシアチブ順だということを忘れていたけどまあいいや。
遺産が《原初の虚:融合》《原初の黄:アクセル》LV6宣言!
ヒューマンの行動値が12増えて20になって《融合》!
ヒューマン:そして《ヴァイタルアップ》宣言してHP増加!
仮面を装着すると、輪廻の獣がわずかにだか反応する。
「そう。この一瞬でなければ、プランは成立しなかったのです。
遺産が休眠状態になっていなければ、ね」
と笑ってナイフ2本取り出して戦闘態勢。
椎名:《アクセル》持ちかぁ……。
メグ:だが、メグちゃんの方が早い(常時30)
GM:支部長に!勝てない!! 行動値30とか想定できるか!!
ヒューマン:というわけでイニシアチブ。
メグ:メグちゃんの行動ですけど……何かありますか?
ヒューマン:《加速する刻》で割り込み行動!
メグ:知 っ て た
椎名:い つ も の
小栗子:お ま た せ
ヒューマン:「では、
マイナーで《オリジン:ヒューマン》LV8《スーパーランナー》LV2《影の武具:氷炎の剣》LV6《原初の黒:ポルターガイスト》LV2《リミテッドイモータル》LV6《原初の青:赫き剣》LV6《原初の青:シャインブレード》LV8
バフもって攻撃力30の武器作りつつ4人にエンゲージ!
メグちゃんにはどうあがいても攻撃届かないから諦める!!
薫:めちゃつよNPCが居る代わりにマイナーでこれとはやっぱり敵もとんでもないなぁ( ;∀;)
ヒューマン:
右手のナイフには氷と炎と雷の剱へが、左手のナイフは血の剱となり光輝いている。
メジャーで《原初の赤:カスタマイズ》LV3《傍らに立つ影:瞬速の刃》LV3
《C:ノイマン》LV3《コントロールソート:白兵》LV2《マルチウェポン》LV8《ヴァリアブルウェポン》LV2《コンバットシステム:白兵》LV4《混色の氾濫》LV3!
錬成した双刃の剣速を重力によって加速、ノイマンの演算制御で束ねて攻撃!!
玲音:範囲は3回くるっぽい。
椎名:みたいっすね。
GM:NPCカードの効果で回数減ってたり弱体化してるエフェクトあるんだよね。
ヒューマン:命中判定直前に《原初の白:オーバーロード》!
椎名:オートアクション《ミスディレクション》Lv3を宣言。対象単体化します。
玲音:その対象を《チェンジ》で玲音に固定。
あ、達成値勝てなかったらテセウス使っていい?
メグ:いいですよー。
露骨に《カウンター》の構えをしている。
だが、椎名とのコンビ打ち格好いいからと、キャラ作成の時に止めなかったツケがここで来る。
ヒューマン:命中判定(コロコロ)73!
玲音:《カウンター》Lv2使用!
《C:ノイマン》Lv3《コントロールソート》《コンバットシステム》Lv6《零距離射撃》Lv4《エクスマキナ》Lv3
プランナー(疑問形)のロイスをタイタス昇華してC値を1減少!
判定(コロコロ)75!!
椎名:超えたー!
GM:!?(1カメ)
玲音:おっしゃおら!
GM:!?!??(2カメ)
メグ:ナイス!
GM:!???!!!??(3カメ)
薫:おおお!?!?
小栗子:ディモールト・ベネ!
《カウンター》とは、その名の通り攻撃されたらカウンターするエフェクトだ。
攻撃主が出した達成値を上回ったら成功。相手の攻撃をなかったことにしつつダメージを与えられる。
ヒューマンが出したのは73。
玲音が出したのは75。
カウンターは、成功したのだ。
玲音:これさ、テセウス1つ切ったらダメージ2D増えるけどどうする?
メグ:かまわん、やれ。
玲音:《テセウスシステム》使用して達成値を+15して90に。
ダメージは10Dで逆襲と対抗種で14Dだよ
椎名:ひでーダメージになりそう。
GM:ぐ、ぐわああああ!(意:ダメージロール振っていいよ)
玲音:(コロコロ)89ダメージ!
ヒューマンの攻撃に対して、椎名が《ミスディレクション》を使用。
エンジェルハイロウとソラリス能力を応用した幻覚を相手に見せる。
ヒューマンの双刃が玲音を捕らえるが、霧のように手ごたえがない。
それが幻影だと認識したと同時に、玲音による対抗種の弾丸がカウンターとして襲い掛かる。
GM:《ヴァイタルアップ》でHP+100したのにほとんど消し飛んだ(爆)
メグ:そしていまからもっと消し飛ばす。
メグちゃんのターンということでよろしいでしょうか?
GM:いいですとも!
メグ:マイナーで《ボルトアクションライフル》の効果。
達成値あげてメジャーで《C:エンジェルハイロゥ》Lv3《小さな塵》Lv6《光の指先》Lv2《レーザーファンLv3》
対象はヒューマンと遺産の仮面。
この時点で、命中15D+10のC値7、割と十分……だけど
「……『任務は遂行する』『部下も守る』「両方」やらなくっちゃならないってのが支部長の辛いとこだよねぇ……。
―――覚悟はいい?
ヒューマンのロイスをタイタス昇華!
効果はダイス+10個を選択!
(コロコロ)53。わーい、ひっくーい()
ヒューマン:ダメージロール前、遺産が《原初の紫:軍神の守り》宣言。
ヒューマンをカバーリングします。
メグ:あー、カバーリングは融合状態でもいけるのか……ダメージ行きます。
(コロコロ)ひくいなぁ……52点装甲有効。
GM:カバーリングすると2倍ダメージになるからとても痛い。
ヒューマン:イニシアチブ、私の通常手番。
オーバーロードで武器ぶっ壊したので。
マイナーでもう1回作って、メジャーさっきと同じコンボで、範囲攻撃します。オーバーロードも使います。
椎名:《ミスディレクション》
ヒューマン:ではロイス数が多い住良木に殴っておこう。
命中判定(コロコロ)42。
薫:リアクションなしで。
ヒューマン:(コロコロ)113点!
椎名:ダメージ数よ……。
薫:\ピチューン/
《フェニックスの絆》切ります!
GM:ではイニシアチブ。ネクスト椎名。
椎名:「動きを止めてやるわ」
《絶対の孤独》Lv5《茨の輪》Lv6《オーバードーズ》Lv3
《オーバードーズ》によりレベル2増加。
《絶対の孤独》と《茨の輪》をLv7、Lv8にしてヒューマンに。
ヒューマン:《軍神の守り》はダメージ高そうなのにしか使わない縛りなのでノーガード。
椎名:振ります(コロコロ)19
回ったしw
GM:《コンセントレイト》ないのにクリったしw
ダイス何個減ります?
椎名:-16個。
GM:とてもつらい。
ではイニシアチブ、ネクスト小栗子。
小栗子:メジャー《C:バロール》LV3《黒の鉄槌》LV5《黒星の門》LV2《振動球》LV2《マシラのごとく》LV4
命中判定時に《援護の風》LV6! 対象はヒューマン!
「遊びはここまで。本気の私、見せてあげます」
周りの魔眼がまとまり、一つになるとその近くにカステラがディメンションゲートから顔を出す。
椎名:しっかしカステラがホント空気読んでない気がするw
GM:ミネラルをお水の人と呼んでいるのに、何をいまさら!!!
椎名:実はカステラではなくカース・テラーだった?
メグ:もしかしたらカ・ステラァァァ! かもしれない
敵は真面目だけど、プランナーのそっくりさんがゾンビパニックなシナリオ。
ギャグ以外の何ものでもないと思う。
小栗子:命中判定(コロコロ)18。回らねぇ……!
ヒューマン:ダメージロール前に《軍神の守り》で遺産がカバーリング!
小栗子:ダメージ(コロコロ)78点の装甲無視!
「さあ、祈りなさい。願いは遠くに、菓子のカロリーはあなたを襲う。
見えない衝撃がヒューマンを襲う!
ヒューマン:遺産の力で相殺を試みますが相殺しきれずに、仮面にひびが入ります。
「ば、ばかな!? こんなふざけた詠唱の技で!?」
遺産は《蘇生復活》! HP1で復活!
小栗子:「カステラおいちい!」
メグ:カステラのように相手を握りつぶすのか……。
GM:イニシアチブ、ネクスト住良木ぃ!
薫:マイナーで《インフィニティウェポン》Lv3《ブレインコントロール》Lv4
武器を作成して装備します。更に、相手のドッジのダイスを-4個します。
ヒューマン:どの道避けられない(-16個のデバフ)
椎名:ダイスが-20個にw
GM:今この瞬間だけでいいから《妨害排除》とかダイスデバフ打ち消すやつがほしい……!
あれば《原初の緑:切り払い》で回避するのに!
薫:《カスタマイズ》Lv3《ドッペルゲンガー》Lv4《C:モルフェウス》Lv3《炎神の怒り》Lv4《クロスバースト》Lv4
対象ヒューマンで良いですかね……?
玲音:いや、仮面で。
メグ:仮面勝ち割ってください。
GM:ぬ、ぐ、ぐううう。どうぞ。
薫:「あらあら、魔法使いの次は仮面だなんて、最後まで可愛らしくて素敵ですわ」
「でも、ごめんなさい。それは私の好みのデザインではありませんの……」
「なので……」
「そんな醜悪の塊は捨てさせテ下サイナ……???」
最初からそこに居たかのように、
ヒューマンを囲む4人の住良木がケタケタと笑いながら、
熱気と冷気の膨大なエネルギーを孕んだ剣を構え、
ヒューマンごと仮面へ肉薄する。
判定いきます(コロコロ)46!
GM:ぐぅう、本当はまだ使いたくない!
ヒューマン:ダメージロール前に《虚無への回帰》! ダメージを0にする!
エフェクトで作った刃で4人の住良木の攻撃をさばいて、分身に反撃する。
薫:「あら……? よほどその仮面ガ大事なノかしラ……? もう壊れそうなのニ……」
ヒューマン:「ええ、とても大事ですよ。生命線ですからねぇ」
イニシアチブで《加速する刻Ⅱ》で割り込むけど、誰攻撃するかなー。
メグ:移動できるならこっち来てもええんやで?(35m後方)
GM:\ 届 か ね ぇ /
まさか《アクセル》ではなく移動距離も増える《赤方偏移世界》の方がよかったとは……。
というか、行動値常時30とかさすがに想定できない。
余談だが、Dロイスを《
ヒューマン:仕方ないので、ダイスを減らしにきた椎名へ攻撃します。
えーっと16個減ってるから……あれー?
ボスなのにダイス少ない(コロコロ)31。
椎名:リアクション放棄。
ヒューマン:オーバーロード使って(コロコロ)104点。殺意の3桁。
椎名:「痛いのは嫌なのよね……」
《フェニックスの絆》使います!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます