オープニング~PC3~

【シーン名:サイバーはキメ顔でメグちゃんに宣戦布告するのだった】


GM:次はPC3のOPです。

メグ:OKです、シーンインのダイス振りますね。


メグ浸食率:33 → +5 → 38


GM:ハンドアウト通り、ナース服無表情なプランナーと遭遇するシーンとなります。

  作っておいてなんだけど文字にするとわけがわからない。

メグ:まあ、仕方ないことかとw

GM:いかんGMがそんなことを言ってはいけない!ギャグシナリオだけど!


余談だが、完全に変なテンションでこのシナリオを作ったため、

ハンドアウトとトレーラーがちゃんと機能しているか怪しかったりする。


GM:メグちゃん支部長は今、支部に到着予定の護送車と、ゼノスの使者ミユキと迎えに行った小栗子を待っています。

  メグちゃんどんな感じで待っていますか?


メグ:なるほど、あとどれくらいで到着するとかわかりますか?


GM:大体15~20分ぐらい、灯火町にはすでに入っていると連絡を受けていますね。


メグ:ふむ、それでしたら「♪~」っていう感じで鼻歌交じりにやってくる皆様のために料理を作ってます。

GM:「いい匂いですね支部長~~」と部下の一人が声をかけます。

メグ:「はっはっは、メグちゃんはだてに喫茶店経営はやってないのだー♪」といいながらそろそろ仕上げですかね。

  周りに部下がいるなら部下の分も作ってますし、これから来る人のために覚めてもおいしい物を作ってます。


GM:「いや~ほんと支部長のおいしいから楽しみなんですよね~」

  「ちょっと護送部隊がまだ到着してないのよ?」

  「大丈夫でしょ? 九重さんに住良木さんもいるし精鋭部隊もいるし」

  とモブがいい感じにフラグを積み上げたところで

  ―――――ジリリリリ!! 緊急事態の警報が鳴り響きます。

  町全体を覆うワーディングが発生し、ワーディングが発生したときになる警報が作動しています。

  ぶっちゃけると、ミネラルがワーディングを張ったタイミングが今です。

メグ:「!?」ではその音を聞いた瞬間、即座に作ってた料理を盛り付けて、火を消します。

GM:支部長が料理人の鑑すぎる。

メグ:そりゃ女子力(感覚)は8ありますし。


GM:「支部長! 町全体を覆うワーディングが発生しています!」

  「ジャミングされて護送組にも連絡がいきません!」

  「他の場所で待機していた部隊から連絡がはい、はい、り………」と部下の一人が送られてきた映像に困惑して固まっています。


メグ:ではガスの元栓を閉じた後で「どしたの、メグちゃんにも見せてー」と映像を確認しようとします。

  ちなみに既にウェポンケース(ボルトアクションライフル入り)は持ってます。

GM:「……支部長、私疲れているのかもしれません」と、

   が送られてきたことを確認します。

メグ:「……」では、その映像を見て一瞬停止したあとで……

  「……やだー、プランナーちゃんたちかーわーいーいー♪」というメグちゃん節を発揮します。


GM:「……え、あ、はい。そうですね……じゃないですよ!?」


メグ:「あっはっは、わかってるって。……しっかしなんで増えてるのかなー?

  FHがプランナーの養殖販売でも始めたのにゃー?

  でもまあ、異常な状態ってことはわかったよ。ひとまずは情報収集が必要かな。

  護送チームが無事なのかとか、

  ゼノスのミユキちゃんや迎えに行ったコクリコちゃんが無事なのか

  ……なぜプランナーちゃんが増えたのか、とか」


GM:「了解しました。では動ける部隊に情報収集と、住民の安全を確保を支持します」

  と答えたところでイベント発生します。

メグ:来ちゃったかな?


プランナー?:「養殖、とはなかなか面白いことを言いますね。とサイバーはその言葉に反応してみます」

   パソコンの画面にノイズが走ったかと思うと、そこには都築京香っぽいような少女が現れます。

   服装はナースっぽい感じ。


メグ:「いやーだってさー、最近はクローン技術とかもあるんだよー?

   それに、複製体ってのもあるしねー。

   ……で、キミたちは何者なのかな?」

  というふうに、まるで全く動じずに問いかけます。


サイバー:「始めまして、UGN灯火支部支部長。

   個体名サイバーと申します。とサイバーはキメ顔でそう言った」


GM:キメ顔でそういった、というのを自分で発言しています。だが無表情だ。

  もっと言うと声に抑揚があんまりありません。

メグ:あらやだかわいい。

薫:可愛らしい。


メグ:「なるほど、サイバーちゃん、ね。メグちゃんのことは気軽にメグちゃんって呼んでいいよー」

   話しながら部下にも身振り手振りで回りを警戒するよう伝えます。


サイバー:「提案を受け入れましょう。

   ああ、ご安心を。支部には攻撃していません。

   この町から外部への通信、及び、外部からこの町への通信は遮断させていただきましたが。

   とサイバーが大物っぽいオーラを出しながら補足を伝えます」


メグ:「受け入れどうもありがとー。……支部にはってことは、

   護送車とかミユキちゃんコクリコちゃんたちにはやっちゃってるってこと?」


サイバー:「さぁて、それはどうでしょう。とサイバーはとぼけてみるのだった」


メグ:「とぼける=基本やっちゃってる、って言ってるようなものだよ」

サイバー:「一方的な殲滅は経験値効率が下がりますからね。この町のオーヴァードには精一杯の抵抗を期待しています。

   改めまして。個体名サイバー。同異種アイソトープのひとりです。

   この町は、我々の贄として選ばれました」


メグ:「贄、ねえ。サバトでもして娘さんでも復活させるのかにゃ?」

椎名:どこの魔法使いだ。

GM:それだと都築京香(オリジナル)死んでませんかね?w

メグ:コ゛ヨ゛ミ゛ィ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛!!!!

GM:脳内再生余裕過ぎて困るw



閑話休題\プリーズ/



サイバー:「それらの質問には返答しかねます。メグちゃんたちなら辿りつけるでしょうし。

   ああ、忘れるところでした。我々は宣戦を布告します。我々と、良い勝負をしましょう。

   とサイバーはキメ顔で通信を終えるのであった」


メグ:通信が切れる直前に

  「……その言葉、戦線布告と受け取った、当方に迎撃の用意あり。覚悟完了……ってね。

   ……みんなー、状況は理解したねー? ……いつ、プランナーちゃんたちがやってくるかはわからない。

   警戒は怠らないようにね?」

   って部下にいっておきます。

GM:「了解!!」と支部メンバーが気合を入れて動いた辺りでシーン終了します。

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