オープニング~PC4~
【シーン名:覇皇の呼び水】
小栗子:シーンイン!
小栗子浸食率:31 → +6 → 37
灯火町。町というには少し大きめで、けれど市というには少し小さめなそんな町。
今日はUGNとゼノスの共同研究の打ち合わせ。そういう日になっている。
現在運搬中の遺産を調べるため、UGNはゼノスと協力体制を選んだ。
GM:ということでハンドアウト通り、ミユキに合流して中二病に遭遇するシーンとなります。
永崎小栗子は、ゼノスの使者を支部へと案内するために、灯火駅へと向かっていたというところから始まります。
小栗子:GM、青峰ミユキはすでに到着していますか?
GM:そうですねぇ。駅前にある時計の下で待機している感じですかね
小栗子:では、近づいて「こんにちわ、青峰ミユキさん」と声をかけるよ。
ミユキ:「こんにちわ」と返してから「あなたが、灯火支部の方でいいかしら?」と
小栗子:「はい、灯火支部の永崎小栗子と申します。」といって軽く頭を下げる。
ミユキ:「こちらこそ。今日はよろしくね。さっそくだけど、支部へ案内してくれるかしら?」
小栗子:「はい、ではさっそくご案内させていただきます。」といってソレイユに向かいます。
GM:では向かおうとしたところで、イベントが発生します。
どこからともなく「ハァーッハッハッハッハッ!!」と高笑いが聞こえてきます。
辺りを見渡すと、いつの間にか人間がいません。誰一人としていません。
時間帯的には人が多くいるはずの駅が、二人以外にいません。
そして高笑いの主を探すと、噴水的なやや高めのオブジェクトの上に片足立ちしている人影がいます。
プランナー?:「久しいな。フェンリルバイト。ここで会ったが、なんとやら、だ」
と都築京香に似たような少女があなたたちの前に現れます。
両目の色が違い、両手には包帯とブレスレットがあります。
立ち絵はこちら(カスタムキャストで作った立ち絵を見せながら)
メグ:厨二病だ……。
薫:おおう……何から触れればいいのかわからぬぇ。
椎名:カラコンつけてるんでしょうね。
GM:個人的に包帯がポイント。
椎名:その封印をしているかのような包帯とブレスレットがいかにも典型的な厨二病でよい。
GM:このためにカスタムキャストでいろいろいじったぜ(`・ω・´)ドヤァ
※今回登場するNPCの立ち絵はカスタムキャストで作成しました。
Pixivにて公開してますがネタバレ含むので読了後に見ることを推奨します(https://www.pixiv.net/artworks/77925997)
小栗子:「誰ですか?」いつもと変わらないけど少し焦り気味な声で声の主に聞く
プランナー?:「ほう、そちらは確かこの町のオーヴァードだったな。我らが共有記憶にある」
「問われたからには答えよう……聞いて驚け、我が真名を!!」
とオブジェクトからジャンプして二人の頭上を数回転しながら飛び越えてヒーロー着地を決めながら名乗ります。
ミネラル:「我は
椎名:《覇皇幻魔眼》とか使ってきそうな名前だな~
メグ:……《オリジン:ミネラル》かな?
薫:ですかねぇ。
小栗子:「ミネラル……? あ、お水の人!!?」
ミネラル:「誰がお水だ!」
小栗子:「じゃあ、石とかに含まれるヤツ?」
この瞬間、GMの中でミネラルがいじられキャラに確定したのは言うまでもない。
ちなみに、シーンタイトルはすべてリプレイ化する際につけたのだが、
ここでもう一度シーンタイトルを見ていただきたい。
ミユキ:「気を付けて、見た目は都築さんのようで明らかに別人だけど、能力は高いから」と警戒してます。
小栗子:「あ、はーい」腕を前に出して『魔眼【ソルディオス】』を出す準備をする。
ミネラル:「ふっ、フェンリルバイトよ。大方、あの忌々しいオリジナルの命令でここにいるんだろうが……二手、遅かったな!!」
両目が輝くと町全体を覆うような馬鹿げた出力のワーディングが発生!
「ククク、我々は遺産を取り込んだ。フフフ、フハハハハハハハ!!! この街は我が魔眼領域の支配下となった!! ハァーッハッハッハッハッハッ!!!」
余談だが、ミネラルの脳内CVは植田佳奈である。
ミネラル:「そしてそこの小娘ぇ!!」と小栗子に向かって力強く指さします。
小栗子:「はい?」首を傾げる。
ミネラル:「この我をミネラルウォーターなどと呼んだ罪、万死に値する!
丁寧に濾過してから我らが贄として喰らってくれる!!」
椎名:濾過するんだね……。
GM:生だとお腹壊すからね()
小栗子:やっぱお水の人じゃん。濾過ってwww
GM:ミネラルウォーター呼びがかなりぶっ刺さっている模様。
メグ:「鉱泉水(ミネラルウォーターの別名)」だったらまだなんとかなったかもしれない。
GM:とそんな感じで戦闘が始まりそうなオーラを出して終わります。
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