第2話 主人公完成、そして間違えたままスタート!!
さて、いよいよヴァイスシティを冒険する、PC(プレイヤーキャラクター)の作成。
3回能力値を振って、一番良いのを選びませて頂きます。
種族は人間、生まれは傭兵。
コロコロコロコロ・・・
筋力20、知力ボーナスも+2ある人間の戦士ができました。
名前はノーズ。
ファイター2、スカウト1で・・・
お金も節約して、安価なロングスピア。スプリントアーマーでちゃんと武装してポーションを買いましょう。
特技は切り返しを取得。
あとは、すぐファイターをレベル3にしたいので経験点は温存しておきます。
(↑ヴァイスシティは冒険者レベルが、判定や敵の強さに影響してくるので1技能を特化するのは少し危険かもしれない・・・という事に気がついたのは、3回目の全滅の後でしたw)
さて、ではいよいよ18頁の本編へ。
まずはヴァイスシティの基礎知識。
なるほど、正式名称はモルガナシン公国。
魔神からの侵攻を食い止めるために、蛮族と共闘して。蛮族から侵食されている街なのですね。
そこで、治安の悪い、不正のはびこる場所が多く人々から通称で”ヴァイスシティ(悪徳の街)”と呼ばれてるんですね。
お、この街での4人の実力者?
河岸の港を掌握する”千年の”チェザーリ。
公国の騎士団長”深雪の”ユイニー。
旧市街地(治安が悪い地域)の商業・流通を支配する”傷痕の”テレサ
この街の蛮族の族長”紅霞の”ナグーザーバラ。
紅霞?読み仮名はコウカ?(ネットで検索)
・・・「くれない色のかすみ。夕焼けなどでくれない色に染まった雲」という意味。
怖い、強そう・・・。
でも、こういうのかっこいいですね。ワクワクします。
そして、19頁の導入。
難易度が決定できる!!もちろん、最初は簡単モードで!!
人探しが目的で、ヴァイスシティを訪れるのですね。ふむふむ。
カリンという幼馴染を探すわけですか、了解!!
・・・え、特殊設定?20000ガメルをすでに貯めていたことになってる?
・・・あ、あはは、槍でなくても良かったのね。
でも、これからの生活用にためてたから、今は使わなくても良いかな。
(←でも、途中からビビってしまって、この後の冒険者ギルドで能力増強の指輪や、ブラックベルトとか買うことになりますwww)
そして、おお!!?
パラグラフの23番、自由市場を配置せよ!?
・・・配置、ってどうやってやるんだろう?
ア-Aとか、ウ-Dとかあるけど・・・マス目に勝手に置いて良いのかな?
門の近くに置こうか・・・それとも。
固定値Aの新市街地の中に、自由市場ってあるの?
(←パラグラフの配置の説明は8頁にあるのですが、早速適当に読んでいた報いを受けてます。1d6を振って、114頁のブロック決定表で決めるんですよね)
ハリィ『とりあえず・・・新市街地の西門の隣(イ-B)かな?近いし』
と、早々に間違えたまま進む、ヴァイスシティ。
ハリィ『よし、ノーズ。君は頑張ってヴァイスシティで幼馴染を探し出して、平和な場所へ彼女を連れて行くんだよ』
ハリィ『頑張れ!!』
続く
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