第3話 主人公の名前はノーズなのですが、毎回PLのハリィしか喋りませんね。
そうそう、このヴァイスシティは時間の管理が必要なんですよね。
まずは1日目のお昼の12時・・・として。
ミッション01.カリンの消息を受注・・・と。
幼馴染が前に住んでた自由市場で情報を集めたいけど・・・まずは冒険者ギルドよね。
ギルドでまず行うのは・・・証明書の発行かな。先に入手していつでもこの街から逃げられるように・・・え?
住民票の登録も必要なんだ・・・あ、まずは冒険者ギルドの登録も必要なんですね。
後でやろう。(冒険者ギルドに登録したら、住民票は有料で発行できます)
渡川許可証は・・発行には<剣のかけら><アビスシャード>合計で15個!?
無理無理無理!!
冒険者ギルドには登録しておこうかな。
お、いきなりミッション!?
ミッション04.ティエラの困り事。これはミッションは平行して受けてもいいんだよね?
ハリィ『え?"36時計塔屋敷を即座に配置せよ"って書いてある』
と、ま、またパラグラフの配置!?え〜と具体的な場所は書いてないよね、どうしよう。
じゃあ、23自由市場の隣でいいかな?
と、勝手に場所を決めて、マップに”36時計塔屋敷”と書いた付箋を貼ります。
(←間違いです、114頁のブロック決定表で決めてください)
ちらっと、ミッションの文章で目に入ったのが・・・
ハリィ『通り魔・・・え、剣のかけら入りボルグと、グレムリンと、ゴブリンと戦うミッションなの?1人で?』
怖い怖い怖い。これフェローいてくれなきゃ、困ります。
フェローはどこで出会えるんだろう?
ここで見落としていたのですが、各パラグラフごとに『宿泊ができる』『買い物ができる』『ランダムイベントが発生する』とアイコンマークが、表示されているんです。
この、新市街地では普通にフェローを連れて行けるアイコンがあったのです!!
が、ちゃんとルールを読んでいなかったので1人で自由市場に行くことになりました。
どこかのパラグラフで、フェローと出会って『仲間にしますか?』という質問に、『はい』『いいえ』で答える感じだと勝手に思ってましたw
そして、冒険者保険に入らないまま(!)、
冒険者ギルドにお金を預けずに(!!)、
大金を持ったまま(!!?)、
自由市場へ。
ハリィ『(ミッション01の項目を見ながら)えーと、情報収集の目標はB。・・・B?』
ハリィ『数字でないよね、どこかに載ってるの?』
パラパラ(ページをめくる音)
あ、後ろにありました。
目標はA~Cとあって、レベル毎に目標値が異なるのですね。
冒険者レベル2で、目標Bだと・・・11か。
ハリィ(←また丁寧語になってる)『技能レベルや、知力ボーナスは加えられないのですか?』
ハリィ(←しかもかなりビビってる)『情報集に費用をいくら消費したかでボーナスを加えられるのですね・・・50ガメル毎に+1・・・では300ガメル使って、+6のボーナスにしましょう』
コロコロ・・・サイコロの目は、3と4。
ハリィ『よし、合計で13!!目標達成!!』
幼馴染の近所に住んでたノーラという女性を発見!!
ふむふむ『死にたがりの亡者』という酒場で、幼馴染は働いてたんですね、なるほど。
ここで、再びパラグラフ『死にたがりの亡者』を付箋に書いて、自由市場のすぐ隣に貼り付けます。(←間違いです。ブロック決定表で決めてください)
ハリィ『よし、これで酒場にたどり着けば終わりかな?ん?』
ハリィ『店の前で・・・喧嘩してる!?』
続く
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