第1話 ルールをふわふわっと把握しました。
手元には、サプリメント”ヴァイスシティ”と、ソードワールド2.5のルルブⅠ〜Ⅲ。
そして、よく使いそうなルールや注釈に印をつけるための、ポストイット。
PCを開いて、サイコロ機能、トランプ機能のあるサイト(オンセンSNSというTRPG用のサイト)
まずは、パラパラ読もうかな。
昼ごはんのために立ち寄ったご飯屋さんで、”ヴァイスシティ”をパラパラ。
サプリ2頁目(←1頁目の目次を読んでない)に、ご挨拶、用語集・・・
む?早速、見慣れない言葉が。
パラグラフ・・・”段落”って意味かな?
ヴァイスシティ内(町の中)の、施設や地域の総称のことですって。
あ!冒険者ギルド、とか。
◯◯公園・・・とか、△△通り・・・とかかな。マップに書いてくの?
ハリィ『マップ?あ、後ろの方に白紙のマップ(125頁)がある・・・ここを埋めてくの?(と言いながら、また用語集に目線を戻す)』
↑自分はルルブを読むとき、疑問はすぐ解決せずに「そのうちわかるだろう」程度で理解した気になって、疑問を掘り下げない癖があります。このタイプの独り言はだいたいそういう思考です。
フェロー・・・は、やっぱりついてくるんですね。どこにデータ載ってるんだろう?(←106頁です
)
魔神化・・・魔神の影響を受けて、肉体や精神が変化する?怖い・・・。漫画のBLEACHのホロウ化を連想して、ニヤニヤしちゃった。
と、4頁。
ここからルール諸々が書いてあるのですが、パラグラフごとに出来ることがあるみたい。
宿泊・休憩ができたり、フェローを雇えたり、買い物ができたり・・・ですね。
そして、経験点はモンスターを倒した分だけでなく、事件を解決した時の⭐︎が1つ200点分になるのね。
ふむふむ。事件をクリアした時に経験点に変えられるのか。そのタイミングで能力値の上昇も出来るのですね。
なるほど、これは普通にセッションする時の成長と同じかも。
5頁。フェローだけでなく、戦えないNPC”足手まとい”・・・がいるんですね。
死なせてしまうと、ミッション失敗とかありそう。後衛に下げておこう。
8〜16頁・・・このあたりで早くキャラ作成を始めたくて、流し読みを始めます(←この浅薄さが命取り)
亡くなったら、10000ガメルの借金とあります。実際のセッションでもすぐに稼げる額ではないので、少しビビってますw
ゲームブックとか遊んでいたので、正直”やりながらなんとかなるだろう”と、なめてました。トホホ。
ハリィ(←ルルブ読んだ後は、丁寧語になる癖がある)『なるほど、ミッションを引き受けて、パラグラフ(施設、区域)を移動しながら、どんどん解決していけば良いのですね」
ハリィ(←まだ丁寧語が抜けない)『よし、そろそろPCを作りましょう。やはり傭兵生まれの人間の戦士が良さそうですね。運命変転がやっぱり魅力的です』
次回はPC作成、そしていよいよ悪徳の街へと乗り込みます♪
続く
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