@toseijinさんのコメント見て文章に疑問が生じたのでちょっと書かせてもらいます。

カイン王子のなめらかな弁舌に、魔術師たちは感嘆のため息をもらした。はカイン王子の一連の話術又は演説に魔術師たちは感銘を受けたという表現なのでしょうか？

あと老魔術師を封じられにらみ返すことしかできなかった。は老魔術師に賛同している魔術師を表現しているのでしょうか？文章だけみれば老魔術師に賛同している魔術師が自分たちの思惑通りにいかずカイン王子に敵意を抱いているように思えます。ただ、それなら老魔術師の賛同者はという表現が必要なのではないかと思います。

素人なので読解力が足らず作者の意が理解できていないだけかもしれませんが疑問に思ったのでコメントさせていただきました。

「カイン王子のなめらかな弁舌に、魔術師たちは感嘆のため息をもらした。

　老魔術師を封じされ、にらみ返すことしかできなかった。」

ここの表現はおかしくないですか？
何を伝えたいのかが分からないので代替の文章は提示できませんけど。