応援コメント

2-8 それぞれの思い」への応援コメント

  • この時期はいったん離れたらそれきりということも大いにありますね。自分の道と相手とのつながりの間で色んな感情が混ざりあう、その戸惑いが伝わります。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ほんとうに、そうですよね。音信不通になってしまう友人たちが多い中でごく一握りですが、連絡が続いている友人たちがとても貴重です。

    今更ながらこの小説を書けたことが不思議だなと年を追うごとに思ったりもしますが、感情面のゆらぎを描くためには振り返ったり、思い返したりすることが大事だなと改めて思いました。

  • 慎一の心が浮上した一方、真智子は逆に寂しさを覚えていて、シーソーのような心の機微がドラマですね。
    環境の変化が激しい学生時代ならではの、瑞々しい悩みだなあ~と今となっては思います^^

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    慎一は思い詰めるところがあるんですね。一方の真智子は慎一と一緒にピアノを練習しながら、その情熱の強さに惹かれ、支えてあげたい気持ちで一杯で、それぞれ悩ましいですよね。

    私は友人たちの恋の悩みの相談によく乗っていたり、ドラマの影響もあったりで…、こんな展開になりました♪

  • 相手を思えば思うほどに、
    彼にとってのBestを応援するべきか、
    それとも自分の気持ちを優先するべきか、
    考えてしまうものですよね。
    若さ故の青い悩み……
    でもないか。
    いくつになってもそういう思いに悩む事ありますもんね。なんて考えながら読んでました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    丁寧に読んでくださって嬉しいです。
    若い時ほど先のことが見えない不安に陥ってしまうことはあるかもしれませんね…。一緒に過ごしている時間が楽しいほど、離れ離れになって会えなくなったら、どうなるのだろう…という不安が生じてしまうのかもしれません…。

    編集済
  • 仮に慎一の留学先が国内であれば時間を作って二人で出会う機会も作れますが、ドイツのハンブルクとなるとなかなかそうはいかないですよね。しかもそれは慎一にとって長年の夢でもあるため、真智子の心情を思うとどこか切なくなってしまいます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    学生時代ですとせっかく親しくなっても大学が違うとそれぞれ新しい環境に応じての変化に対応していくだけでも精一杯だったりして、友達同士でも距離ができてしまいがちですからね。でもなかなか会えなくても続く関係というのは確かにありますから、真智子と慎一の気持ち次第なのでしょうね。

    編集済