七十四.それはドキュメンタリーたりえるのか

 ずいぶん間が空いて申し訳なく(平伏)。個人的事情の方は一段落しましたので、またペースを上げていければと思います。

 さて、2202総集編のタイトルが決まりました。長くて一発では覚えられない感じですが。


「『宇宙戦艦ヤマト』という時代 西暦2202年の選択」


 だそうです。映画館で言いずらそう。

 福井晴敏氏によると、ドキュメンタリーみたいなタイトルですが、ドキュメンタリーです、とのこと。でもどっちかというと、便乗評論本みたいだなと思ってしまいましたw

 2202を圧縮して、『さらば』のリメイクにするつもりは無いって事でしょうね。


 アニメの再編集によるドキュメンタリー風映画というと、『ドキュメント・ダグラム』を思い出しちゃいます。


 が。


 主人公のあずかり知らぬところで全体状況が動いていく(その分、主人公が全体の物語にあまり影響を与えられていない)ダグラムはドキュメンタリー化し易かったと思います。

 それに対して2202はどうなんでしょうね。話の辻褄より情動の翻弄を重視したかのように見える(個人の感想です)2202は、再編集でドキュメンタリーになるんでしょうか。

 まあ見に行きますが無論w


 あと、『新たなる旅立ち』は、秋ではなく冬の上映になったようです。そして短期決戦だとも。ということは、元作とほとんど同じ長さになるという事でしょうか。

 いや、半年で三度上映、1クール分でも短期決戦と言えば言えるか(諦めが悪い)。

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