七十二.虎と隼、頭か尻か(後)
第三の発進方法を考えてて思ったんですが、発艦口と着艦口が一緒なのって、よろしくないですよね。補給のために戻る機体と、敵艦攻撃の為に発艦する機体とでひしめいたら、ミッドウェイの二の舞ですよ。
だから、分けたらいいんじゃないですかね。両舷のバルジ全体を格納庫として、その前部にもエレベーターを設置し、第三艦橋の前の艦底に発艦口を設ける。元のは着艦専用ですね。
発艦口を設けたいところに、観測ドームっぽいのがありますね。邪魔ですね。じゃあこのドームを発艦口のカバーにしましょう(爆)。
…今、元作初代の透視図を見ましたら、物資搬入口と観測ドームとありました。まあある意味丁度いい。
あと2199だと、地上車両の格納庫になってるようですが、まあ格納庫ごとカパッと開けてしまえば(ぉ
で、もう一つ。前後に発着艦口を設けたなら、今一必要性が謎だった第三艦橋(上下ひっくり返った時の艦橋ってレアケース過ぎる。2199シリーズでは波動防壁の発信機らしいですが、それ艦橋の機能じゃない)、あれを艦載機管制艦橋としたらどうですかね(英国空母クイーンエリザベスを横目で見ながら)。
ヤマトの艦底を艦載機甲板とするならば、そこに砲塔を設定できない理由にもなります。まあ、2199ではミサイル発射口が設けられていましたが、パルスレーザーくらいはぜひ何とか!(誰にともなく)
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