七十一.虎と隼、頭か尻か(前)

 えー、元からの小説の方が終わり間近となりましたので、ペースを戻して行ければいいな(願望)


 まだ2202で語りたい事もありますし、『さらば』について語りたい事もいろいろ出てきたのですが、前にも書いたようにしんどい話が多いので、小ネタも混ぜ込んでいきます。

 いやあ、まだヤマトに関して考えているけど書いていない、書きたい事は色々あるものです。たぶん今まで書いたのと同じぐらいw


 で。

 今回はブラックタイガー(コスモファルコン)の発進方法について。

 2199で元作と発進方法が変わりましたよね。出渕監督いわく、船の進行方向と逆(後ろ向き)に発信するのが嫌だと。それでコスモファルコンは、尾部から後下方に押し出される形になりました。

 まあ、水上軍艦が飛行機を発艦させる場合と違って、前方に射出して船の速度を上乗せしないと、飛行機の対気速度を稼げない=落ちるっていう問題はないので、いいっちゃいいんですが。でも気持ちは分かります。

 

 でもヤマトのブログを見て回っていたら、これはこれで嫌、という感想を拝見しまして。お尻から落ちるのが嫌だと。

 まあ、感想は千差万別、全てを満たそうとしたら、親子でロバを担ぐ羽目になる訳ですが(イソップ童話)、これもまあ分かります。

 で、第三の発進方法はないかな、と。

(続きます)

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