五十一.2203妄想記(キーマンじゃない方)

 そう、初期名称キーマンだったアルフォン少尉についてのお話です。といっても大したお話ではありませんが(毎回そうだろ)。


 重核子爆弾のコードを知ってたり、ヤマトの乗員である雪を一人で抱え込んでたり、一介の少尉のできる事ではないですよね。

 ここは一つ、大幅に昇格を……ということで、グレートエンペラーの皇太子、なんてどうでしょうか。

 これと、完全電脳人間という設定を組み合わせれば……。


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 不老不死の父皇帝の皇太子という、大仰なのに意味の無い肩書に、自分の存在価値に苦悩するアルフォン。

 雪を捕虜にしたことから、ヤマトを止められるかもしれないにも関わらず、それをせずにヤマトを本星に向かうに任せる。その真意は?

 果たして父の死をもって即位せんとたくらむのか?

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 みたいな妄想が、頭の中で広がっておりますw

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