五十.2203妄想記(二つの帝国(後))
やはりスターシャの死の原因となる相手だからこそ、『永遠に』編での戦いに思い入れが生まれる訳で、いつの間にか相手が入れ替わっていたら、その思いは行きばを失って迷ってしまいそうです。
でも、この違いを生かして見たくもあります。で、こんなネタを考えました。
ヤマトの前に、暗黒星団帝国と同じデザインで色が少し違う艦隊が現れて暗黒艦隊と戦い、ヤマトを母星デザリアムに招く。
彼らによると、暗黒星団帝国とは彼らが生み出した人工知能が反乱を起こして作った国だとの事。
しかし大統領スカルダートによる歓迎パーティで相原が盗み持ち帰った、スカルダートが口をつけたグラス。その縁、口を付けた跡には、生身の人間では有り得ないほど雑菌が少なかった。
グレートエンペラー=スカルダート自身が人の意識を宿したロボットであり、今までもそうやって多くの船を招いては騙し討ちをし、彼らが恨み、歯ぎしりしながら死んでゆくのを見ながら得る快感に、自分が人間であることを確認していたのだった。
…というのも良いかなあ、と。
設定を変える事で、カット必須だと思っていた相原君の万引きという名シーン(?)が生かせるのですなw
ところで、桂木透子は、『2』での黒髪のサーベラーを拾ったらしいですが、 太ったゲーニッツ(兄)は登場しませんでしたね。まあそれを言ったら、テレサも二人いないといけないのですが。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます