五十二.2203妄想記(新たなる地雷(前))
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……
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あのですね。
……今回のネタに関しては、かなりビビリながら書いております。
ちょっと、人によっては、かなりいかがなものかと思われそうでありまして。でも書くんですけどね。
山上トモ子。
……と言って、お分かりいただけるでしょうか。ヤマト3で登場した、アルファケンタウリ移民一家の嫁、人妻、最後には未亡人となり、そしてシングルマザーとなる予定の地味美人です。
実は、本来の予定していた4クールのストーリー案では、終盤に彼女が出産し、立ち会ったデスラーが感銘を受けて武力による銀河統一を放棄する、といった展開があったそうです。ヤマト画報とロマンアルバムによりますとです。はい。
でもこれ、正直どうなの、と思った次第。
それなりに人生経験はある(古代より10くらいは年上でしょう)デスラーが、そんな事で人生観が180度転換してしまうものではないだろう、と。まあ、女性の出産に立ち会ったことはなかったでしょうけどね。
既に、恋する女性を命を張って守ろうとしたら女性に命を捨てて守られて、しかも彼女には既に子供がいた、という現実を経験してますからね。結構タフになったと思いますよ総統閣下。
でも忠実な部下の命を自分の恋の為に湯水のように消費するのはいかがなものでしょうか総統閣下。
で、ふと思ったのです。これ、アルフォンに置き換えたらどうだろうと(あ、完全電脳人間であり、皇太子であるという今までのネタを前提にしての話ですけどね;)
……続きます。
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