　中学高校くらいのヤマト好きのあるあるネタでしたね。

　というわけで余談です。司馬遼太郎の小説の余談と違って、含蓄は有りませんｗ

　いや、ふと思ったんですが、『さらば』ルートでも『２』ルートでも、艦長席に直撃を受けて戦死した艦長って、それぞれ一人ずつしかいないのですよね。『２』では土方艦長はヤマトに乗っていませんし。だから、『永遠に』で山南艦長が戦死した時も、ヤマト乗員の間で「艦長席は呪われてるぜ」なんて噂されるようなことはなかった筈です。

　ただまあ、『さらば』ルートでの、たった二作で艦長及び艦長代理が三名任務中に死亡というのは恐るべき死亡率ですし、『２』ルートでの、死亡者は二名なのに死亡記録は三例（沖田艦長が二度亡くなってますので）というのも、なんだかなー、な気分になってしまいます。

　なお２１９９から２２０２のルートですと、『さらば』と『２』を統合しただけあって、二作目で三名死亡、しかも一人は戦死公報が出た後に生還というなんだかなー、を兼ね備えた感じになってます。つまり……。

　山南さん逃げて―！　超逃げてー！！