[日記]渋っているわけではない。

 そういえば、というのは導入の常套句。

 急に割り込んでも違和感はないし、日常的にもふと思い当たることを記述したりするのには、便利すぎるフレーズである。


 それはともかくとして、小説活動してないなー、と思ったわけである。

 魔王討伐を初めとして、市場の外伝とか、自主企画の参加も企画も。いずれにしてもネタがないとかではなく、時間の割きどころが掴めずにいる。

 先のhEXstePLORERが完成して、まず考えたことはひとつだ。次に作るのはこれ、シール君たちのアクションゲーかなぁ、だ。

 そう、小説は入ってこなかったのだ。もちろん半端で終わらせてしまっている成人向けのものもある。終盤で本番な濡れ場に突入するというのに、エディタはなかなか開けていない。

 困ったものだ。ああ、困ったものだ。


 別に筆を折るつもりも、したつもりもない。

 しかし習慣化というのは恐ろしいもので、この半年強で身に付いたタスクとして消化されるものの中に、文字を打つことは、排除されてしまっている。

 それだけ私は、どちらかというと視覚の優先順位が強いのだろうと分かる。文字の白黒の羅列よりも、華やかな色合いを描く方が、よっぽど映える。

 きっと、また習慣化すれば書けるようにはなるだろう。この雑記のように。

 だがそのためには、習慣から外さねばならないものも、必ず出てくる。それが何になるのかは、今後のお楽しみだ。


 ひとまずは、半端にネタとして燻っているものの消化から始めようか。

 さて、私の文字書きはどこまで燃えるのやら。

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