[日記]刻み、涙腺に耐える
なんとなく、暗い気分。
だが朝というものはやって来て、身体は目覚め、今日がいつであるかとメモリをセットする。
朝の習慣を終えて、椅子に深くもたれる。
うーん、重い。身体が重い。
これといった手段も思い付かず、あることに手を出してみる。
小ぶりな玉ねぎを二つと、ノーマルを一つを手に、台所に立ち、まな板を置いて、包丁を握る。お昼には少しばかり早い時間。けど昼食を作るわけではない。
なかなか腐らない、優秀な食事のお供を、まずは皮をむく。パリパリと乾いたものから、まだ白さの残る皮になりかけているものも全て剥いた。
半分に切ってから、格子状に刃を入れて、さらに刻む。バラバラにしたら、さらに刃をつまんで、ザクザクと繰り返し、繰り返し切っていく。
自然と気分も乗ってくる。一つ目の半分を終えて、一つ目、二つ目、んでもって、三つ目を刻む。
ボウルの半分に、大量の玉ねぎのみじん切りができあがる。そこに追い討ちをかけて、長ネギのみじん切りも追加だ。
まだまだある玉ねぎ。計画的に消化しなければ。これはその第一歩なのである。
さ、お昼を作ろうか。
◆◆◆◆
昨日から、なんとなくだるいんですよね。
花粉の影響も考えられますが、金曜日は遅くまで仕事していましたからね。さっさと回復しろよと思うこの頃です。
それでもゲーム素材のための重い腰を上げてドットを打ち込めましたけど。作業的には楽な部類なので、こういうときには、エンジンを温めるにはちょうどいいですよね。
では今日は、それを終わらせるところから始めましょうか。よい一日を。、
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