私はただ、歩けるだけ

[日記]力を抜いて、歩けや歩け

　もう年末年始から二週間、当時が繁忙期だった人も、休暇であった人も、いやいや受験が目の前なんだという人も、今年という数字に慣れてきたのではないだろうか。

　ところで、こんなところにおられるということは、ふとした休憩か、暇潰しか、あるいは新着更新の欄に掲載されていたから手に取ってみた、という方々ばかりだろう。常連様は、いつもありがとうございます。

　それでは本日の雑談。皆さんは、時として、脱力してますか？

　もちろん、その内容は人によって様々でしょう。

　書いて、読んでいること自体が休憩だったり、何も考えず布団や湯船でぼんやりすること、はたまた、寒い中、空を見上げることがそれと言う場合もあるかもしれません。

　ふと考えたことですが、たまには違う方法でリラックスしてみるのも、いいインプットの一つになるのではないでしょうか。

　主人公が黙々と拾ってきた太い枝を削ってたりとか、部屋の明かりを消してベランダに置いたビーチチェアでゆっくりとするのもいいし、はたまたパズルゲームをし続けるとか。

　エッセイでなければ、そこにいる彼らは私たち筆者ではありません。だからこそ、彼らが見いだした彼らなりの休息・リラックス手段を体験しておくことも、また必要な体験なのではないでしょうか。

　もちろん、休憩ばかりしていては作業は進みません。でも緊張状態ばかりを強いていては、どこかでいずれ破綻します。

　便利な言葉がありますね。何事もメリハリが必要だ、と。仕事も、勉強も、創作も、使命も、目標も、日課も、集中することは進展させるために必要なことですが、やりすぎるのも疲れるだけです。

　たまには違うリラクゼーションを探してみてはいかがでしょうか？

　とは言いましたが、どうやって探しましょうかねぇ。

　銭湯にマッサージ、買い物に一日三食とぼんやりとする時間。香りグッズも試しましたし、他にもやるなら何があるでしょうか。できれば手間がかからないものがいいですね。

　焚き火とかいいですよね。パチパチと火が伸び縮みする姿を、冷気と共に眺める。動画とかだと熱がないのでそれらしさが感じられないんです。(それこそ幼い頃、年一で焚き火していたのが懐かしいですね)

　ああ、ロウソクを静かに見守るのもいいですね。アロマキャンドルなんてものもいいかも。

　さて、今日ものらりくらいとやっていきましょうよ。