[創作論]ヒトから始まる討伐劇
ひとまずプロローグ。ざっと1000文字程度でいいだろうか。いや、無駄に長くなければいいか。
思えば、妖魔、七日、市場と書いてきて、おまけに王様無双書いた以外に人間中心のものを書くのは、連休以来ではないだろうか。
そして、長編は初めてだ。
これまで書いてこなかったのは、萌えないから、の一言につきる。では今回は、と言えば、正直、いまだに主人公たちにキャラクターの像というものがない。
それぞれの性格よりも、書きたいシチュエーションが大きく先行している形だ。しかもそれは終盤も終盤。最後まで書ききることができるだろうか。今は不思議と長編として投稿したいものがないため、書くという意味ではこれにすがるしかない。
いや、天地とかお菓子の魔女の話もあるな? それを加味すると、いち早く消化したいのは魔王討伐、ということでいいだろう。ネタとしてストックし続けてもいいが、くそ真面目な内容なので、キャラクターがいい感じにできないとコトが進まない。
いや、もしや進める必要はないのでは? 今一度考えてもまだ間に合うぞ?
それはともかくとして、モチベのことを考えると、下手に一章に文字数制限を設けてはダメそうだ。書きたいままに書くこととしよう。
持久走は、今のペースを考えてはいけない。顔をあげて、足を進めながら全体のペースを調整しないといけない。
◆◆◆◆
と、魔王討伐のプロローグを書いてて思いました。まだ全然キャラも立ってないから引き返すなら今だな?
書きたいシチュから根っこを伸ばし全体像を考えるため、そのシチュがあきらかに遠い場合、どうしたものですかねぇ。
道筋は作れども、そこを歩く者たちのキャラクター付けが難しくなるんですよね。今のところキャラどうしの関係性まではプロットで表せているんですが、その付き合いの始まりは? 抱いている感情は? 戦いのシーンがどうしても増えるけど、お好みの武器と戦法は?
このあたりが欠けてるんですよね。市場も七日もキャラから入って、思い至ったシチュを書いたので、むしろキャラ付けのできているお菓子の魔女とか天地のやつを書いていった方がいい予感がしてきましたよ。どうしよ。
いっそのこと販売用の天地を進めるのはいいかもしれませんね。けど魔王討伐も、それはそれで終わらせたい感じも。
結局は私が何を優先させるかの、どれなら書けるかの問題だが、ネタがありすぎるのも問題なのですがね。
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