[設定]エピソードエンディング(市場・王編2)
※ネタバレは胸のうちに秘めておくべき
どうにも登場比率の高い種族(分類?)である竜たちは自分の趣味です。鱗類の青年とかの物言わぬ視線に射抜かれたい。
グレイズ(男/竜)
名前は男っぽい名前を探した結果。
後頭部に黒い鱗がちらほらとある立脚類の白い竜の王。細剣を携え、筋骨隆々といったその姿は、まさしく武人であるが、実はといえば魔法が得意である。
とはいっても、魔法はあまり乱用しない。日常的に使っているのは飛行(跳躍)魔法と細剣に魔力をコーティングして振るう時くらいである。
生まれは砂漠の国。母親は獣、父親は人間の異形の子。砂漠の騎士に所属する父親の指導のもと、騎士となるために武術の訓練を受けていた。彼の戦闘力はここ由来である。
騎士としての教養を叩き込まれた彼は王の勅命により市場に潜伏し、当時の王を暗殺するよう指示される。
結局、暗殺に失敗した彼は王に気に入られ、以降、市場で生活することとなる。そして王たちが死去し、自らが王となったのだった。
エプル(男/竜)
可愛らしい名前を探した結果、このようになった。
茶の鱗に白い斑点を浮かべる四脚類。作者の脳内では、リエードなどと比べ、かなり細い体をしている。
彼が言葉を話す描写はない。というのも、声帯が退化している、あるいは潰されている。彼の過去についての設定はないが少なくとも意思疏通はとれるため、クチナシという扱いは受けなかったのだろう。一応、テレパシーでグレイズとは意思疏通は図れる、という設定があったりする。
その見た目に反し、個としての戦闘能力は高い。鱗は剣を弾き、爪は鎧を裂くくらいはできる。もっとも当人がそれを好んでやっているのかは定かではない。
この二人、殲滅能力あるな?
そういえば側近sと王たちの出会いの話って考えたことありませんでしたね。また外伝として考えておきましょう。
一応、敵対勢力の存在にも触れていく予定ではありますが、こうしてみると王編がいかに登場人物が多いのかが分かりますね。主人公周辺だけでも二倍ですからね。
さて、日曜日くらい、のんびりと作業を進めましょう。
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