[創作論]Named
ごめんなさい。これから当たるだろう何かにそう謝りながら次を試す。
ゴォォォォ。遠くから、風上から、背後から音が聞こえた。車か何かかと思って振り替えると、車なんてあるはずがなかった。
◆◆◆◆
フリガナ機能を使ってみました。一手間必要なのがアレですが、某エディタよりかは遥かに手軽ですね。使うかは分かりませんか。
よく漢字で書いてカナフリガナをふる、というのがありますよね。なんでかかっこよく感じるやつですよ。
これの初出作品って何なんでしょうね? まぁ、それは置いておいて。
機能を知らなかったこともありますが、市場や七日ではフリガナはふっていません。妖魔の名前に関する部分のみ()で読み方を示す、くらいですね。
理由としては、物語の進行上関係ないから使ってないんですよね。
スキルっていう考え方もそうですね。「できる」=キャラクターになってしまうんですよ。大魔法を使える賢者、とかも大魔法が本体みたいに見えませんか? これが称号とかだと違った姿に見えるかもしれませんけれども。
凄腕の傭兵、だったら任務を成功に導くだけの経験を持つ傭兵だ、と分かる。樹海の魔女ならば、魔女と呼ばれるだけの存在が樹海にいる、と推測できる。
何が起こっているのかを魔法の名前に使ってしまうのも少し世界観を壊しがちですよね。言語が異なるのに……おっと、これは面倒な話になるのでやめておきましょう。
正直、
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