そういえば、16世紀のドイツの宗教改革の時代に、ルターという司祭が実在していたね。
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
マルティン・ルッターですね。お気づきのこととは思いますが、古代の哲学者、思想家などから名前を拝借することが多く、それらを近代偉人と組み合わせたりしています。
だからなんだというわけではないのですが、一番重視しているのは響き、ですかねw
聞いてて耳に心地いい名前を重視します。それで言うとお気に入りはオットー・レイリィ・バウムガルデン、プリシラ・サリ・グリマルディとかになります。
ほんとだからなんだって感じですねww
泣きっ面に蜂とはこの事で、
スピノザは散々ハーン王の名前を出して、
パルメニさんを下に敷こうとしたが、
そのパルメニさんは、
聖都浄化の立役者の一人で、
ハーン王とも実際の繋がりが有った訳です。
その話をアデラート師の口から聴いて、
進退極まったスピノザ。
彼の未来は閉ざされましたな。
偉業を為し遂げたタケル・エンペドクレスが、
オムレツを教えてくれたタケル少年と知って、
ロクルスさんは驚天動地だったでしょう。
作者からの返信
須藤 恭也様、連続コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
スピノザくんは所詮王都からの応援がくるまでのつなぎ。正式な人事がやってきたらお払い箱になります。
アデラート神官も、流石に今回ハーン国王の名前を勝手に使っての脅しは看過できなかったようで、次の応援が来たとき彼を正式にクビにするようです。
ヒトだったときのタケルくんを覚えているのはもうロクリスさんくらいしかいません。彼は晩年英雄となったタケル・エンペドクレスの語り手になりそうな予感……w